黒木の部屋へようこそいらっしゃいませ。
ここには、体験を元にしたフィクションの物語を書き綴ります。
登場する人物や場所などの固有名詞は全て架空のものであり、また、使われている画像も全てイメージで、実際のものとは何の関係もありません。
尚、書き進めるうちに過激な表現が含まれるかもしれませんので、予めご了承願います。


※『過去ログ』や『カテゴリー別』の表示にすると、書いた順番にソートされますので、本のページをめくる感覚で読めると思います。

では、お気に入りの物語をお選び下さい。
§1・『カヲリ−前編−』 §1・『カヲリ−後編−』 §2.『かっちゃん−其の一−』 §2.『かっちゃん−其の二−』 §2.『かっちゃん−其の三−』 淡い想いを思い出していただければ嬉しく思います。

2013年01月27日

カヲリ〜60〜

次の日からまた平凡な日が始まる。
下半身はまだカヲリちゃんに締められているような感覚が微かに残っていたり、なんだか足の力が抜けてしまっているようで、一日中ぼぉ〜っとしては一人でニヤニヤしていたに違いない。

しかも文化祭が終わってしまうと美術部の3年生なんてほとんどすることもない。実質引退だ。
たまに部へ顔を出して後輩達の面倒をみたりくだらない話をしているだけ。
それに早く帰ったところで勉強なんてするわけでもないし、かと言ってカヲリちゃんは1年生なわけで部をサボって帰ってくるわけもなし。

そんな時、去年まで応援団長だった関口先輩がやってきた。
しかも日中...
一度、他の奴と廊下で喧嘩していたときに後襟を掴まれて引き離されたりしたことがある。

「おぅ!浩助!元気にやってたかぁ!」
「ぇ...!(;・∀・)ど、どしたんすか?こんな時間に?」
「サボってきた!お前らちょっと付き合えよ!」
「ぇ...!?(;・∀・)」

俺と何人かが外へ連れ出されて連れて行かれたところは地元のあまり流行っていない映画館。
なんたって1年遅れくらいで上映するんだから流行らないわけだ...
そこで上映中だったのは“日活ロマンポルノ・隣のお姉さん”。寺島まゆみだ。

「中学生5枚っ!」

関口先輩はいとも簡単に堂々と俺たちの分までチケットを買ってしまう。
...なんて人だ...(;・∀・)

「もしかして、コレ見るためにサボって来たんすか?」
「おぅっ!夜になると大人の客が来るからこの時間じゃねぇと入れてもらえねんだよ」
...な、なるほどね...(-""-;)

始まると横一列に並んだ俺たちは無口になる。
今では考えられないほどソフトな作りの映画だが、子供の脳みそを沸騰させるには充分な刺激だ。
中でも歩道橋からミニスカートの寺島まゆみが落ちてきて、たまたま下にいた男優の顔の上に乗っかっちゃうシーンでは大きなスクリーンに白いパンティが大写しになる。
その白いパンティが数日前のカヲリちゃんの姿とだぶってしまう。

...やべっ!勃ってきたょ...(^▽^;)

...ぃゃ、しかしこれはあくまでもカヲリちゃんを思い出したからであって寺島まゆみのパンティのせいじゃない..!なんて誰も聞くはずもないしわかるわけもないのに自分の中で言い訳をしていた。

しかし初めて見るポルノ映画だ。
濡れ場だって当然ある。
寺島まゆみが声を出しながら悩ましげに体を蠢かす。
やっぱり食い入って見ちゃう...
...こ、声って出るんだぁ...(*゚∀゚)
カヲリちゃんの吐息の延長のような、思わず出てしまったような声の意味がわかったような気がした。
スクリーンには明らかに俺たちよりもずっと大人の女の裸が大写しになっている。
一列全員が前のめりになって見入っている。
もう俺たちしかいない映画館は“あんぁん♡”って声が充満している。
みんなしてギンギンだw

映画が終わると外に出てセキグチ先輩にお礼を言う。
「ありがとうございましたっ!」
ポルノを上映している映画館の前で一列に並んでの一同礼。異様だ。

「おぅっ!お前ら、勃ったか!?」
「..ぇ...まぁ..(-"-;A」
「俺は勃ったっ!」
「..ぁ..お、俺もっす!」
裏通りとは言え大きな声でする会話ではない...
「俺はこれから帰って抜くっ!お前らは学校に戻れっ!」
「ぇえ〜〜っ!(・∀・;ノ)ノ」

関口先輩の行った高校は女子の方が多くて女の先輩にからかわれたりでいろいろと大変らしい。硬派な先輩は女の子からの人気もあるのになんで彼女を作らないのか不思議だった。
まぁ、硬派だからな。でも硬派が昼間っからポルノ映画を見るのか!?( ̄~ ̄;)

帰り道は当然の様に“関口先輩ってすげぇよな”って話題になる。


《第六十一話へつづく》

・第五十九話はこちらから。

※前編を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。

※後編(第60話から)はこちらからどうぞ。
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2013年01月28日

カヲリ〜61〜

次の日、俺たちが授業をサボってポルノ映画を見に行ったと言う噂はあっという間に広まっていて、担任に問いつめられると認めざるを得なかった。

「お前なぁ〜〜( ̄~ ̄;)。そう言ったことに興味のある年齢なんだろうけど、一応は風紀委員なんだし...もぅちょっと上手くやれないかなぁ〜...」
「すみません..(-"-;A」
「まぁ、校長と生徒指導の方には上手く言っとくけど...まぃったなぁ〜...( ̄~ ̄;)」
「すみません..(-"-;A」
「...で、どうだったぁ!?良かったかぁ!?」
「..ぁ..はぃ..(^-^ა)」

とりあえず高校生に連れられて行ったってことで停学にもならずお咎め無しだった。
家に帰ると親父は腹を抱えて笑っていた。

ところが、だ。次の日にカヲリちゃんから電話で叱られた。

「もしもし?(-""-;)私になんか言えないことしてない!?」
「...ぇ...(;・∀・)...!」
やべっ!なんでこんなに早くバレたんだ!?
「ねぇっ(-""-;)!?」
「...ぃゃ..ご.めん...(-"-;A」
「ごめんじゃなくって!どこに行ったのか言ってみなさいよっ(-`ω´-〆)!?」
「昭和座...(-"-;A」
「なにしに行ったのっ(-`ω´-〆)!?」
「え、映画見に...(-"-;A」
「ふぅ〜ん...(-""-;)あそこって今なにやってたっけ!?」
「となりのお姉さん...(-"-;A」
「それなに(-""-;)!?」
「映画...(-"-;A」
「そぉじゃなくって!どんな映画なのか聞いてんのっ(-`ω´-〆)!?」
「...ポルノ...(-"-;A」
「............!」
電話の向こうで大きく息を吸い込むのがわかった。
「怒ってんの(;^ω^)?」
「べっつにぃ〜...女の人の裸が見たいんだもんねぇ〜?(¬o¬)」
「見たってったって見ただけでべつにどうにもならないんだからい〜じゃん...(-"-;A」
「だからべつにぃいわょ(-`ω´-〆)」
「でも怒ってんじゃん?(-"-;A」
「怒ってないっ!腹立ててんのっ!(-`ω´-〆)」
「..ごめ.ん..(-"-;A」
「なにょっ!ばかっ!すけべ!変態!大っ嫌いっ!(-`ω´-〆)」
「..ぁ...(;・∀・)」
「..ぁ..(;・∀・)..ぃゃ..嫌い..じゃ.なぃ...(-ω-` )」
「..ぁ..ぁぁ...(;・∀・)」
「で、誰と行ったの!?(-""-;)」
「それは勘弁してくれよぉ〜...(-"-;A..なんで知ってんだよぉ...」
「テレパシー...( ̄◇ ̄)b」
「んなわけないじゃん...(-"-;A」
「テレパシーだもん..(-""-;)..なんでもわかっちゃうんだからねっ!」
「和馬と...(-"-;A」
「...え...(;・∀・)..!」
「なに?(-""-;)」
「なんでもなぃ...(-"-;A」
「なんでもなくない(-""-;)」
「...夕方、本屋に和馬君がいて聞いたんだよぉ..(¬o¬)」
「はぁ!?あいつも一緒に行ったんだぞ!?( ̄~ ̄;)あんのやろぉ...」
「で、誰に連れられてったんだって?(-""-;)」
「..ぁ..関口先輩...(-"-;A」
「関口君〜!?団長だった関口君〜!?(;・∀・)」
「ご名答...(-"-;A」
「...ぁの馬鹿っ...( ̄~ ̄;)」
「..ごめんってば(-"-;A」
「もう行かない?」
「たぶん...(-"-;A」
「たぶん〜!?(-""-;)」
「..ぁ。ぜったい...(;・∀・)」
「へぇ〜〜?ぜったい?( ̄◇ ̄)b」
「..ぁ...ぅん...(-"-;A」
「じゃあ罰として...」
「..まだなんかあんのかよ...(-"-;A」
「と〜ぜんでしょ。私がいるのに変なとこ行っちゃってさ。罰があって当たり前(-`ω´-〆)!」
「なんだょぉ...(´Д`;)」
「ん〜〜.....今度の土曜日に会おっ(*^o^*)」
「..ぁ...い〜けど..部活は?」
「休む(*^o^*)..だから会おっ♪」
「ぁ..ぉ..おぅ...」
「だから変なの見に行っちゃやだっ(-""-;)」
「ぁ..ぁぁ...」

思いもよらず土曜日のデートが決まっちゃった♪


《第六十二話へつづく》

・第六十話はこちらから。

※前編を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。

※後編(第60話から)はこちらからどうぞ。
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カヲリ〜62〜

土曜日。
俺の方が早く帰れるからとっとと帰って着替えてから駅までカヲリちゃんを迎えに行く。
電車が着いてしばらくするとカヲリちゃんが降りてきた。
手を挙げるとむこうも気づいて寄ってくる。

「やっほぉ〜(*^o^*)ドすけべくんだぁ〜」
「や、やめろって...(^-^ა)」
「い〜じゃん。すけべなんだから」
「そーだけどさ..そんな呼び方すんなょ(-""-;)」
「へへぇ(*^o^*)ちょっとは反省したのかな?(@⌒ο⌒@)b」
「した。しましたよっ(-""-;)」

俺たちは駅前の喫茶店で昼飯を食った。

xk018.jpg「ね?エロ本みたくらいじゃ怒んないのになんで映画だとダメなん(-ω-` )?」
「ん?べつにいいんだけどさ...( ̄~ ̄;)昼間っから授業サボってまでして行くかなぁ...」
「だってさぁ関口先輩に誘われたら行かなくっちゃだろ?(; ̄ω ̄)ゞ」
「ん〜〜〜...いいんだょ。見たってさ...でもねぇ昼間っからあんなとこ出入りしてちゃ恥ずかしいょ...(´・ω・`)」
「べつにカヲリちゃんは恥ずかしくないだろ?」
「私が恥ずかしいのっ!(-""-;)」
「なんでだよ?(´・ω・`)」
「だって...人に見られたらカヲリの彼だって言われるんだょ...(-ω-` )恥ずかしいじゃん」
「そんなん誰も見てないって...( ̄~ ̄;)」
「わかんないょ。昼間なんだから(¬o¬)」
「ぅん..わかったよ。ごめんな(-ω-` )」
「それから..さ...(〃¬o¬)」
「ん?」
「ぃっでも..さ..見せてぁげるょ...(〃ω〃)」
「ん?なに?」
「...な、なんでもなぃょ...(〃¬o¬)」
「なんだよ...( ̄~ ̄;)」
「なんか..ね...他の女の人を見て..ほら..男の人ってさ...なっちゃうじゃなぃ..なんか...ぃやなのね..(〃¬o¬)」
「勃っちゃうってことか!?(*゚∀゚)」
「ばか...(〃¬o¬)..声大きいって...」
「そりゃ..まぁ..自然現象なわけだからさ..(^▽^;)」
「誰でもいいの?(。-`ω´-)」
「ん〜〜..(´・ω・`)よくない。でも勃っちゃうのは勃っちゃうんだょ..」
「声おっきぃってば...!(。-`ω´-)」
「むぅ〜〜...(-ω-` )..でもこれはどうしょうもないことだぞ...」
「..でも..ゃだ...(-ω-` )」
「やだっつってもなぁ...(^▽^;)」
「...ごめんなさぃ..私の..わがまま...(-ω-` )」
「でも嫌なんだろ?( ̄~ ̄;)」
「...ぅん...(-ω-` )」
「あのさ。あの映画見てそぉなったよ(´・ω・`)..俺も。他の奴も」
「..ぅん..(-""-;)」
「でも..女優の裸見たからじゃないんだょね...( ̄~ ̄;)」
「..ぅそ...(〃¬o¬)」
「その裸でカヲリちゃん思い出してさぁ...それで勃っちゃったんだょ...(^▽^;)」
「..ばかっ!(///▽//)声おっきいってばっ!」
「..ぁ...でも本当だぞ(; ̄ω ̄)ゞ」
「わかったわょ..(///▽//)もぉっ。行くよっ!」

店を出てから行くところはカヲリちゃんの家。
いつまでも制服でぶらついていたんじゃ落ち着かない。

「...ねぇ..(〃¬o¬)..さっき言ってたことってホント?」
「ぁん?勃っちゃったってことか?(; ̄ω ̄)ゞ」
「違ぅょ...ほら..私のこと思い出したって...(〃¬o¬)」
「ぁはは..ぅん。ホントだよ(^▽^;)」
「...そっか..(〃¬o¬)..じゃぁ今回は大目に見てあげる...」
「はは..(^▽^;)」
「でももぉ行っちゃやだからね...(〃¬o¬)」
「え〜〜っ(-""-;)見るくらいいいじゃん...」
「...(〃¬o¬)..すけべ...」
「..ちぇ〜〜( ̄~ ̄;)..わかったょ...」

そんな話をしてるうちにカヲリちゃんちへ着いた。


《第六十三話へつづく》

・第六十一話はこちらから。

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posted by 黒木 幸作 at 02:34| Comment(0) | カヲリ−後編− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カヲリ〜63〜

カヲリちゃんの部屋。
いつもと同じ部屋だ。
カヲリちゃんに続いて入るとくるりと俺の方を振り向いて言う。
「ねぇ。これから着替えるんだからちょっとあっち向いててくれない?」

裸で抱き合った仲なのになにを今更とも思ったが言われたとおりにした。
女の子の考えることはよくわからん...

後を向いていると小さな棚のガラス戸にカヲリちゃんが写っていることに気がついた。
反射してあまりよく見えなかったけど制服の上着やスカートを脱いでいく様子はわかる。
もうそれだけで反応してしまう年頃だ。
「こっち見ちゃダメなんだぞっ!」
「..ぁ..ぅん..見ないって...(;・∀・)」
ドキッとしたが見てないふりをした。

「...ぃぃょ」

振り向くと薄いセーターと制服とは別のスカートを履いたカヲリちゃんがいた。

「今コーヒーいれるね(*^o^*)」
と、さっきまで俺が覗き込んでいた小さな棚からカップを取り出そうとしてその事に気づいたらしい。
「ね。ここに写ってた?」
「..ぇ?なにが?(^▽^;)」
当然しらばっくれた。
「ん...なんでもなぃ..(〃¬o¬)」

いれてくれたコーヒーを飲みながら話す。
「ねぇ。男の人ってさぁ..知らない女の子のスカートが風で捲れただけで喜ぶじゃん?なんで?」
「なんでったって...なんでだろ?( ̄~ ̄;)..たぶん普段見えないものが見えちゃったからじゃねぇかな..?」
「んじゃあ..いつも見えてるって言うか、見せてもらえるものが見えてもあんまりうれしくない?」
「そりゃあモノによるんじゃねぇかな...( ̄~ ̄;)」
「ポルノ映画とかエロ本とか、絶体に見えるってわかってるのに喜ぶよね?」
「ぁ...そうだな...でも知らない人だし現実ではないって言うのか...( ̄~ ̄;)..」
「空想ってことぉ?」
「ん〜〜、目に見えるんだから空想じゃぁないよなぁ...( ̄~ ̄;)..でも触れるわけじゃないだろ?」
「ぅん...そぉだけど...(〃¬o¬)」
「まだ怒ってんの?」
「ぅぅん...怒ってない...ただ男の人ってどぅなのかなぁ...って思っただけ..(-ω-` )」
「...俺はさ..エロ本見たりとかするけどさ。女の子の裸とか綺麗だと思うし( ̄~ ̄;)..それ見ると勃っちゃうし」
「..やっぱりね...(-ω-` )」
「でもそーゆー時でも考えるのはカヲリちゃんのことばかりなんだよ。彼女のいない奴はその写真とか映画とかをバッチリ記憶するけどね(・ω・` )..俺は...カヲリちゃんの方がいいもの」
「..(〃∇〃)ホント?」
「当たり前だろぉ(´-ω-`)毎日考えない日はないよ」
「..(〃∇〃)ホント?」
おでこをつついてやった。
「当たり前だ(^▽^;)」
「あはっ(*^o^*)良かったぁ」
腕にしがみついてきた。
なにを心配していたのかわからなかったけど、どうやら安心したみたいだった。
「ほら。こないだ会った私の先輩いるでしょ?」
「ぅん」
「その人が言うのよ。男なんて離れてると浮気するから気をつけろって(´・ω・`)」
「そんなんしないって言ったろ?」
「..ぅん..ごめん(-ω-` )..だって一週間とか会えないんだもん...」
「しょぉがねぇなぁ...(´-ω-`)」
「見たくなったらちゃんと言ってね...(〃ω〃)」
「なにを?(-ω-` )」
「へへっ..(〃ω〃)は・だ・か..」
「..ぁ..!?(;・∀・)」
「浩助くんだったら見せてあげるからね(〃ω〃)」
「..ばか。そんなん言わなくっていぃょ..俺だってカヲリちゃん以外の子の裸なんて見ないもん」
「へへぇ〜(*^o^*)ホントは見たいくせにぃ」
「ばぁか。違うってヾ(;´▽`A``」
「ふふっ(*^o^*)ありがと...ごめんね...」
「ぅん。信じろょ」
「ぅん..ごめん...」

抱き合ってキスをすると吐息と一緒にカヲリちゃんの力が抜けた。


《第六十四話へつづく》

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posted by 黒木 幸作 at 02:45| Comment(0) | カヲリ−後編− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カヲリ〜64〜

ふにゃってなったカヲリちゃんの肩を抱きながら長い長いキスをした。
いつものふんわりとした匂いが俺の鼻を擽る。
それだけで俺はムクムクと変貌を遂げていた。
唇を離すとカヲリちゃんの右手を掴んでそこへ持っていくと少しドキッとしたように目を開いたがすぐにまた閉じる。

「ほらね。カヲリちゃんなら裸になんなくてもこうなっちゃうんだょ..」
「...ぅん...(〃ω〃)」
「だからあんまりやきもち焼くなょ...」
「...ぅん...(〃ω〃)..そぉなんだぁ...」
「ぅん。ホントに好きな子だからこうなるのさ..(〃∇〃)」
カヲリちゃんは静かに握ったまま頬を赤くしていた。

俺はそっとセーターを胸の上まで捲った。
さっきはガラスに映った色までよく解らなかったけど、今ならはっきりとわかる。
「..ぁ..さっき着たばっかりなのにぃ...(〃¬o¬)」
「...ん?じゃぁやめよっか?」
「ぇ..!?(〃ω〃)..ぃぃの...?」
「あぁ..カヲリちゃんが望まなければしなくていい..」
「..ぁ..ぅん...ぃぃょ..(〃´o`)..浩助くんの..好きにして...」
背中に手を回してホックをはずすと、それまでぴたりとして覆っていた白い膨らみからぱらりと離れて自由になる。
久しぶりに昼光へさらけ出された膨らみは横になっていないせいなのか、ツンとして見えた。
その形の良い膨らみを左手で丁寧に触ると二人の呼吸は次第に大きくなっていった。
しばらく続けているとカヲリちゃんはするりとそこから抜け出してベッドの縁に座り直したかと思うと自分でセーターとホックのはずれたブラを脱ぎ始めた。
それにつられるかのように俺も並んでトレーナーとシャツを脱ぐ。ついでにジーパンも。
カヲリちゃんは先に一人で布団へ滑り込むように潜り、顔だけ出して「えへへっ(*^o^*)」と可愛く笑った。
そこへ吸い込まれるように並んで潜り込む俺。
ジーパンの締め付けが無くなって更に俺の膨らみと固さは増していく。
感情の高まっていた俺は、カヲリちゃんの胸の先端を口に含み、むしゃぶるように抱きついた。

「はぅ.....ん..(///。//)」

長めのフレアスカートが邪魔だ。
俺の足にまとわりついてくるようだ。
そう感じて上の方から裾を少しずつ手繰り寄せた。
布団の中ではすらりとした白い足が露わになっていく。
布団に頭を潜り込ませてスカートを腰に止めているホックをはずした。
続けてすぐ下にあるファスナーを開き、足から抜き取るとストッキングの中の色までわかる。
上下お揃いだ...頭の中が熱くなってくるのがわかった。
俺がその足をトレースするように撫でると静かに、ゆっくりとくねるように動かす。
なんだかもじもじしているようにも見えるその動きはますます俺を夢中にさせた。
気づくと俺の先端からも既に染み出しているものがある。
小さな引き出しを開けるといつものように小さな箱の中身を取り出す。残り僅かになっていた。

俺は再び布団の中に潜り込んでゴソゴソとそれを装着する。
準備ができるとストッキングの縁に手をかけて躊躇いもなくするすると足首から抜き取る。
顔を上げるとすぐそこには水色の薄い布。
至近距離まで近づくと布越しにもふっくらとしているのがよくわかる。
まるで子供が人形を抱いて眠るときのように腰の辺りに頭を乗せて布の上からその膨らみを優しく撫で回す。

もじもじと動く白い足。

微かにいつものカヲリちゃんとは違った匂いが漂ってきた。
膨らみの真ん中へ布越しに指を立てるとビクッと足に力が入る。
そこはその周りとは明らかに違うほど、とても柔らかい...
そのまま布と一緒に飲み込まれてしまうようだ。

「...ぅ...(///。//)...はぁぁ.....」
大きな吐息を洩らした。

「..ま..浩助...く..ん..(///▽//)」
「ぅん?」
「..な...なんだか..暑い...(///▽//)..ょ...」


《第六十五話へつづく》

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