黒木の部屋へようこそいらっしゃいませ。
ここには、体験を元にしたフィクションの物語を書き綴ります。
登場する人物や場所などの固有名詞は全て架空のものであり、また、使われている画像も全てイメージで、実際のものとは何の関係もありません。
尚、書き進めるうちに過激な表現が含まれるかもしれませんので、予めご了承願います。


※『過去ログ』や『カテゴリー別』の表示にすると、書いた順番にソートされますので、本のページをめくる感覚で読めると思います。

では、お気に入りの物語をお選び下さい。
§1・『カヲリ−前編−』 §1・『カヲリ−後編−』 §2.『かっちゃん−其の一−』 §2.『かっちゃん−其の二−』 §2.『かっちゃん−其の三−』 淡い想いを思い出していただければ嬉しく思います。

2013年04月03日

かっちゃん−119−

かっちゃんが“見せてあげる”なんて言うものだから変に意識してドキドキしてきた。
ふと部屋の隅に目をやると、さっきまで着ていた服がきちんと畳まれて置いてある。

あ..水着ってことはこの下にはなんにも着てないって事か(;・∀・)!?

ドキドキが加速する。
置いてある服の下にはパンツとかもあるのかな..そりゃあるわけだょな...

「じゃあそろそろ着替えよっかな(*^o^*)」
「え..着替えるんだ(^▽^;)?」
「そりゃそぉだょ(〃¬o¬)いつまでも水着じゃ変だもん」
「それもそっか( ̄~ ̄;)..」
少し残念に思いながらもう一度廊下に出させられて戸に寄り掛かるようにして待っていた。
中でかっちゃんが着替えているんだと思うと妄想が膨らむ。
かすかに音が聞こえてきて、なんとなく振り向いたら戸にほんの数ミリ..本当に僅かな隙間ができていることに気が付いた。
息を飲んだ...ほんの少しだけ...
そんな邪念が大きく膨らんで俺はそれに飲み込まれてしまった。
その僅かな隙間から中を覗くと、隙間が狭すぎて思うような視界が得られない。
それでもかっちゃんが向こうを向いているのは理解できる。
ちょうどブラジャーの肩ひもに腕を通しているところだった。
ほんの一瞬、そんな光景が見えると反射的に“やばい!”と思ってふたたび戸に寄り掛かる。
背中しか見えなかったが妄想と共にズボンの中が膨らむには充分だ。
明るい部屋の中で上下に白い下着だけの幼馴染み。
全体的に小さな女の子だけど、青木や安達が言うとおり腰の辺りはキュッとしていて大人の体つきのようだった。
それを頭の中で何度も反芻していると全身が心臓になったんじゃないかと思うほどバクバクしてくる。

z2k062.jpg

「入ってい〜よぉ〜」
その声にドキッとした。
「ひゃいっ(*゚∀゚)!」
再び中に入るとさっきまでの服を着たかっちゃん。
水着は隅に畳まれていた。
「なに(〃¬_¬)?変な声出しちゃって?」
「え..べつになんでもないょ(-"-;A」
「また変なこと考えてたんじゃないの(〃¬_¬)?」
「そ..そんなことないょ..(-"-;A」
「水泳の補習もこれで受けられたらいいのになっ(´-ω-`)!」
「んなこと言ったって授業の一貫なんだから無理でしょ(^▽^;)」
「わかってるけどさ(・ω・` )..でもそぉだったら華やかになって楽しくない?」
「そんな事になっちゃったら授業どころじゃなくなるょ(^▽^;)」
「どぉしてょ(・ω・` )?」
「目のやり場に困るってゆーか( ̄~ ̄;)..男なんてずっと女子ばっかり見てるような気がする..」
「そんなに見たいかなぁ〜(-""-;)?」
「そりゃまぁそ〜だろぉよ( ̄~ ̄;)」
「けいくんもいろんな子の見ちゃう(。 -´ω`-)σ"?」
「たぶん..見ないと言ったら嘘になると思う( ̄~ ̄;)...」
「そっか..じゃあ学校の水着でいぃや(-""-;)!」
「そぉだょ(^▽^;)..先生も教えづらいと思うぜ」
「でもなんかショックぅ〜(-""-;)!」
「なにが(^▽^;)!?」
「けいくんが他の子の水着見たいって(〃¬_¬)..」
「そりゃ男なんだからしょ〜がねぇだろヾ(;´▽`A``」
「そぉだろ〜けどさ(〃¬o¬)..嘘でもい〜から“見ない”って言ってよね!」
「なんでだょヾ(´▽`;)!?嘘なんてつかなくてもい〜じゃんかょ!?」
「ば〜〜か..(〃¬_¬)..そ〜ゆ〜もんじゃないんだってば!」
かっちゃんがそう言いながらつまらなそうに壁にもたれ掛かると、スカートの裾がふわりと浮いてちらりと中が見えた。


《第百二十話へつづく》

・第百十八話はこちらから。

※前編を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
※後編(第71話から)はこちらからどうぞ。
posted by 黒木 幸作 at 15:24| Comment(0) | かっちゃん−其の二− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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