黒木の部屋へようこそいらっしゃいませ。
ここには、体験を元にしたフィクションの物語を書き綴ります。
登場する人物や場所などの固有名詞は全て架空のものであり、また、使われている画像も全てイメージで、実際のものとは何の関係もありません。
尚、書き進めるうちに過激な表現が含まれるかもしれませんので、予めご了承願います。


※『過去ログ』や『カテゴリー別』の表示にすると、書いた順番にソートされますので、本のページをめくる感覚で読めると思います。

では、お気に入りの物語をお選び下さい。
§1・『カヲリ−前編−』 §1・『カヲリ−後編−』 §2.『かっちゃん−其の一−』 §2.『かっちゃん−其の二−』 §2.『かっちゃん−其の三−』 淡い想いを思い出していただければ嬉しく思います。

2013年06月05日

かっちゃん−168−

家に帰って、夕飯まではまだ少し時間があったのでまずは風呂に入った。
7時前にとうちゃんが仕事から帰ってくると飯だ。
そそくさと掻き込むように食い終わるとバッグの中に数学の教科書と問題集を詰め込んでかっちゃんちへ行く。
「あまり遅くなるな」と声をかけられたけど10時くらいには終わるだろう。風呂屋が終わるより早い。
かっちゃんちへ着くと「上がってきて」と呼ばれたので部屋に行く。
かっちゃんは赤と白のチェックのパジャマにピンクの袢纏を着ていた。
部屋には妹の秀美ちゃんもお揃いの袢纏を着ていた。
「祐介くんは?」と訊くと「もう寝た」と答えた。
かっちゃんは「勉強するから」と秀美ちゃんを自分の部屋に行かせた。

「べつに居ても良かったのに( ̄~ ̄;)」
「ダメ。癖になるから(。-`ω´-)」
「癖ってなんだよ( ̄~ ̄;)?」
「癖は癖よ(-""-;)..それに集中できないじゃない」
「集中なんてしたことあったっけ( ̄~ ̄;)??」
「あ..あるもん(〃¬_¬)..」

小さなテーブルの上に問題集を広げて解き始める。
時々かっちゃんが質問すると俺が解説した。
なんとなく以前より理解できているのがわかって嬉しい。
説明する時に近づくとふんわりとシャンプーの香りがして一瞬だけ動きが止まってしまう。

「なに(〃¬o¬)?」
「え..ぃや..なんだかいい香りがするなぁ〜って...(; ̄ω ̄)ゞ」
「え(〃ω〃)?私?」
「ん..そぅ..(; ̄ω ̄)ゞ」
「なんだろ(〃ω〃)?シャンプーか石鹸かな?」
「ぁ..あぁ..たぶんね..(; ̄ω ̄)ゞ」
かっちゃんが自分の髪の毛をつかんで自分の鼻に近づけて匂いを嗅いだ。
「ん〜〜..よくわかんないや(-""-;)」
「え〜〜( ;-`д´-)!?そんなことないって〜!」
俺はテーブルに両腕を着くと、すっと近づいて髪の毛の近くで確かめてみた。
「ほら..やっぱりシャンプーだよヾ(´▽`;)」
「あ..(〃∇〃)そ..そぅかもね..」
ほとんど髪の毛に鼻をくっつけたような至近距離に気が付いてドキッとした。
かっちゃんもドキリとしていたはずだ。
目を合わせずに固まっている。
ふと見ると呼吸に合わせて胸が大きく上下していた。
それまで勉強に集中していたのに一気にいろんな事が頭の中へ流れ込んでくるのがわかった。
ドキドキドキドキドキドキドキドキ.....
髪の毛から鼻を離すとそのまま静かに顔の方へ移動した。
かっちゃんが目を瞑ったのに気付くと、そのまま唇を重ねた。
二人の真ん中にはテーブルがあって抱きしめるには邪魔だった。
随分長く感じた。
かっちゃんの吐息が俺のほっぺたをくすぐる。
静かに唇を離すとかっちゃんは伏し目がちに「べんきょ..疲れたね..(〃¬_¬)」と言った。
「うん。休憩しよっか..(; ̄ω ̄)ゞ」
「うん(〃¬_¬)..ちよっとお湯取ってくる...」
そう言うとかっちゃんは台所に行ってポットにお湯を入れに行った。

...かっちゃんの唇...柔らかぃ....
自分の唇を指でなぞりながらそんな事を思った。

しばらくするとポットとなにかの袋を持って戻ってきた。
「えへっ(〃´∀`)おせんべ持って来ちゃった♪」
「お!塩煎餅じゃん(*゚∀゚)!醤油も良いけど塩も美味いんだよな!」
「良かった!食べよ(〃´∀`)!」

インスタントコーヒーをいれると二人は照れ隠しのように塩煎餅をボリボリ食べた。


《第百六十九話へつづく》

・第百六十七話はこちらから。

※其の一を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
※其の二(第71話から)はこちらからどうぞ。
※其の三(第142話から)はこちらからどうぞ。
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2013年06月12日

かっちゃん−169−

一袋の塩煎餅は、俺たちのドキドキした気持ちを普段どおりに戻すには少し足りなかったのかもしれない。
あっという間になくなってしまった。

「う..美味かったなぁ(〃∇〃)..」
「うん(〃∇〃)...ご..ゴミ箱に捨てなきゃ..」
から袋を捨てようとしたかっちゃんの手を思わずつかんだ。
二人とも無言だった。

「あ..あのさ...」
「..なに..?」
「え...ぁ..やっぱりいぃ(〃ω〃)...」
「やだぁっ(。・´д`・。)!なにょ..言って!」
「ん〜〜..(´-ω-`)..これ言ったら嫌われるかも...だから..いぃ..」
「ぇえ〜〜(。・´д`・。)!?..言って!嫌ったりしないから言ってよ!」
「いゃ..嫌いにならない!?」
「なるわけないよっ(。・´д`・。)!」
「じゃあ言うけど...(-ω-` )..」
「ん..なに!?」
かっちゃんの手はちっちゃくて柔らかい...それだけでドキドキしてくる...
「俺...さ(´-ω-`)...」
「ぅん..(〃´・ω・`〃)」
「実は(´-ω-`)...」
「なに(〃´・ω・`〃)...?」
「さっきからずっと..かっちゃんの裸が頭に浮かんじゃって(´-ω-`)...」
「ぅ(///。//)...!」
「ごめんな(´-ω-`)...こないだから変になっちゃったんだ...」
「ぁ(///。//).....」
「もしかしたら変態になっちゃったのかもしんない(〃ω〃)...」
「そ..それって(///。//)...私にムラムラしちゃってるってこと?」
「ん〜..(〃ω〃)そうかもしんない...また胸触ったりしたいって思ってるのかも...」
「ぁ..(///。//)...そぉなんだぁ...」
「...(〃ω〃)..き..嫌いになった...!?」
「うぅん...べつに(///。//)...ちょっと恥ずかしい感じ...」
「恥ずかしいか(〃ω〃)?」
「そりゃそぉだょ(〃¬_¬)..裸なんて思い出すんだもん...」
「でも..ちょっとした事で思い出しちゃうんだよな(〃ω〃)...」
「ちょっとした事って(〃¬_¬)?」
「ん...胸が膨らんでるなぁ(〃ω〃)...とか..気付いた時ってゆ〜か..肌が白いなぁって..思った時とか...」
「それ(〃¬_¬)...他の子見ても思い出すって言ってたよね..?」
「ん(〃ω〃)..それは...その...」
「男ってみんなそうなんだよね?」
「た..たぶん(; ̄ω ̄)ゞ...」
「しょ〜がないなぁ(-""-;)...誰にも言わない?」
「え..(;・∀・)なにを..!?」
「誰にも見せないって約束してょ(-""-;)!」
「あ..あぁ..約束する(;・∀・)..」
かっちゃんはタンスの引き出しを開けてなにかゴソゴソしていた。
「これ(///。//)..持ってていぃよ...」
手に持っていたのはあの時の...!
小さく畳まれていても、淡いピンクの色合いとちらりと見えたレースですぐに“あれ”だとわかった。
「こ(*゚∀゚)..これって!?」
「お守りだょ..(。 -´ω`-)σ"」
「お..守り(・∀・;)..!?」
「そ..これ持ってれば他の子なんて関係ないでしょ(。 -´ω`-)σ"」
「で..でも...(;・∀・)..」
「絶体に二人だけの秘密だからねっ(。-`ω´-)!」
「あ..(;・∀・)..うん..」
「絶体に..絶体に他の人に言ったらダメだからねっ(。-`ω´-)!」
「わ..わかった(;・∀・)...」

その時、パシャッと勢いよく部屋の戸が開いた。
秀美ちゃんだ。
「おねーちゃん!祐介が(。・`ω´・。)!」

反射的にピンクの小さな布をジャンパーのポケットに隠した。


《第百七十話へつづく》

・第百六十八話はこちらから。

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2013年06月14日

かっちゃん−170−

「あっ(。・`ω´・。)!なにそれっ!?」
「えっ(〃∇〃)!なに(〃∇〃)!?」
「塩煎餅っ(#`ε´#)!全部食べちゃったのっ!?おねーちゃんずるいっ!」
「ぃ..(//@o@//)ぁ..ごめん..」
「私も食べたかったっ(#`ε´#)!!」
「あぁ..ほとんど俺が食べちゃったんだょ(; ̄ω ̄)ゞ..ごめんな..」
「また買ってきてあげるからね(^▽^;)!ごめんごめん」
「むぅ〜〜(#`ε´#)」
「それより祐介がどうしたって(^▽^;)!?」
「あっΣ(@◇@;)そぅだっ!..祐介がなんだか変なのっ!!」
慌てて秀美ちゃんたちの部屋に行った。
すると祐介くんが赤い顔をしてぐったりとしていた。
かっちゃんが駆け寄って額に手を当てた。
「えっΣ(@◇@;)ひどい熱っ!」
「おねーちゃん、どうしよぅ(。・´д`・。)?」
「大丈夫( ・`ω´・) !北原先生に来てもらうからっ!」
北原先生てのはいわゆる町医者で、何時だろうと往診に駆け付けてくれる。
「わ、私おかーさん呼んでくるっ(。・´д`・。)!」
「ダメッ( ・`ω´・) !まだお店やってるでしょっ!」
「でも(。・´д`・。)!」
「大丈夫っ( ・`ω´・) !おねーちゃんに任せなっ!」
かっちゃんは二階から北原医院に電話した。
「もしもし、鶴の湯ですけど..はぃ..弟が急に熱を出しちゃって..はぃ..はぃ..お願いします...はぃわかりました..」
かっちゃんすげぇ...(;・∀・)
「秀美っ( ・`ω´・) !洗面器に水入れて来てっ!」
「あ(;・∀・)..うん!」
秀美ちゃんが部屋を出て行くとかっちゃんはタオルで祐介くんの体を拭き始めた。
「大丈夫だょ〜(・ω・` )..おねーちゃんがついてるから〜..」
しばらくすると秀美ちゃんが洗面器に水を入れて持ってきた。
かっちゃんはその水でタオルを濡らして更に祐介くんの体を拭き続ける。
そうしていると北原先生がやってきた。
「あ!先生すみません(〃´・ω・`〃)」
「なになに..これが仕事だからね..どれどれ...」
みんなが心配そうに覗き込んでいた。
「う〜〜〜ん..こりゃ風邪かな( ̄~ ̄;)...それともインフルエンザかもしれんなぁ...」
「どうすればいいですか(。・´д`・。)?」
「ここじゃ詳しい検査ができないからね( ̄~ ̄;)..取り敢えず解熱剤を置いていくけど明日にでも総合病院で診てもらいなさい..」
「はい(。・´ω`・。)」
「あぁ..お母さんには先生から言っておくよ(*^ー^*)」
「はぃ(。・´ω`・。)お願いします..」
「そんなに心配しないでよろしい(*^ー^*)..直に良くなるよ」
北原先生はそう言うとかっちゃんの頭を二度三度ぽんぽんっとして帰って行った。
「良かったねぇ〜(-ω-` )..すぐに良くなるってさ..」
そう言いながらかっちゃんは弟の頭を撫でていた。

「あ!これって..(//@o@//)!」
そんなドタバタがあったせいか、俺はかっちゃんのパンツをポケットに入れたまま帰って来てしまった。
部屋に入ってそれをポケットから取り出すとそっと広げてみた。
淡いピンクの、なんだかふわっとしていて横にレースが飾られている。
エロ本で見るパンティーなんかよりずっと生々しくてドキドキした。

..こ、ここにかっちゃんの...!
この日の夜はひたすら悶々として眠れなかった。


《第百七十一話へつづく》

・第百六十九話はこちらから。

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2013年06月18日

かっちゃん−171−

「ねぇっε=(。・`ω´・。)!早く起きてってばっ!」

朝はいつものようにかっちゃんの声で目が覚めた。
「ぅ...ん..おはょ...(*´σω-)..」
「おはよぅε=(。・`ω´・。)!ほら!ちゃっちゃと起きるっ!」
..あぁ..なんだかだるい...夕べ自家発電し過ぎちゃったのかもしれないな...なんて思った。
“アレ”は一度だけ広げたものの、すぐに机の引き出しにしまったままだったけどずっと頭にこびり付くように離れなかった。
そのせいなのかちゃんと目覚めてもかっちゃんの顔を見ると自然に腰の辺りに目が行ってしまう。
「なによっ(〃´・ω・`〃)!?朝からどこ見てんのょ!?」
「え..いゃ..べつに...(; ̄ω ̄)ゞ」
しゃがみ込んだかっちゃんのスカートの奥が気になる..
今日のパンツが気になる...
「今、覗こうとしたでしょ(〃¬o¬)!?」
「えっΣ(@◇@;)..いや..んなこたないっ!」
「むぅ〜〜( ̄~ ̄;)..やっぱり渡さなきゃ良かったかな...」
「え..あ...いゃ..ぁの..(; ̄ω ̄)ゞ」
「やっぱり返してくれないヾ(-""-;)!?」
「えぇ〜〜〜(^▽^;)...」
仕方なく引き出しの中から“アレ”を取り出してかっちゃんに渡すと、素早くカバンの中に仕舞い込んだ。
「...ごめんね(。 -´ω`-)σ"..一度あげたのに...」
「い..いゃ..(^▽^;)べつに..構わないさ...」
「だけど(〃¬_¬)..けいくんの頭の中ってこれで一杯になってるんでしょ?」
「あひっ(〇▽〇lll)ノノ..そ、そ、そんなことはぁ〜..」
「あるでしょ(〃¬o¬)?..わかるもん」
「ななななんでっ(〇▽〇lll)ノノ!?」
「お嫁さんになるんだからそれくらいわかるょ(〃¬o¬)」
時々、妙に大人っぽく見える。それも昨夜の事を見たらなんとなく理解できた。
どうやらかっちゃんには敵わない...かっちゃんは俺なんかより大人なんだと思う。

z2k082.jpg学校への道、歩きながら恐る恐る訊いてみた。
「かっちゃんてさ...べつに構わないんだけど..いつからあんな大人みたいなの履くようになったのかな(^▽^;)?」
「え...( ;-`д´-)!」
「いゃ..子供の頃はマンガとか描いてあるやつだったし..ヾ(´▽`;)」
「あんなの..(〃ω〃)あれだけだょ..」
「へ〜ぇ..あれだけなんだぁ〜ヾ(´▽`;)」
「特別な日のために美佳と一緒に買いに行ったのょ(〃ω〃)..」
「ぃ..Σ( ̄◇ ̄;)..じゃあ安達は俺たちがしようとしたこと知ってんのかっ!?」
「あははヾ(´▽`;)知らない知らない..私も美佳みたいなのほしいって言っただけだょ」
「あ..安達ってあーゆーの履いてんだっΣ(@◇@;)!?」
「あ〜〜っヾ(;´▽`A``!!違うっ!..違わないけど..言わないでょ!」
「ま..ぁ..言わないけど(-"-;A..安達の顔を見る度に思い出しちまうかも...」
「えぇ〜〜(。・´д`・。)!ダメだよぉ...!」
「あは..ヾ(;´▽`A``..だ、大丈夫だ..かっちゃんの想像すっから..!」
「どっちにしても想像はするんだ..(-""-;)?」
「ありゃ(*゚∀゚)..あれっ..??」
「私のことだったら仕方ないってゆ〜か(〃¬_¬)..構わないんだけど..他の子のエッチなこと想像しちゃヤダ..!」
「え..あ..うんうんヾ(´▽`;)..そうする..」
「...水玉...(〃ω〃)」
「ぇ..なにヾ(´▽`;)?」
「今日のは白にちっちゃくていろんな色の水玉が付いてんの..(〃ω〃)」
「えっと..なにが(^▽^;)?」
「ばかっ(-""-;)..!もう言わないっ!」

なんとなくパンツのことだとわかっていたけど、はっきりしてしまうと一日中悶々としてしまいそうでわざとしらばっくれていた。


《第百七十二話へつづく》

・第百七十話はこちらから。

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2013年06月28日

かっちゃん−172−

教室へ入ると、何人かの席が空っぽだった。
一瞬、風邪でもひいたのかな?って思ったけど、よく考えてみれば私立の一次試験か...
さっきまでほんのりピンクだった空気がサァーッと水色に変わったような気がした。
俺たち公立組も残り二週間か...ちょっと緊張する。
その緊張もほんの一瞬だけで、授業も半分上の空だった。

そっか..ちっちゃい水玉がいっぱい描いてあるのかぁ...

「よぉ〜しε=(。・`ω´・。)!冨樫っ!この続きから読んでみろ!」
えΣ( ̄◇ ̄;)..
「えっと..(; ̄ω ̄)ゞ...どこでしたっけ..?」
「ばかもんε=(。・`ω´・。)!なにをボケッとしてんだ!?受験だってのにたるんどるぞ!」
(((o≧▽≦)ノ彡ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧▽≦)ノギャハハッ☆
「あ...すんません(; ̄ω ̄)ゞ...」
みんなが笑っている中、かっちゃんだけが不機嫌そう(〃¬_¬)に俺を見ていた。

「もぉっε=(。・`ω´・。)!なにボォ〜〜っとしてたのよっ!」
かっちゃんまで文句言うのかょ...(;^ω^)
「私たちだってもうすぐ受験本番なんだからねっ!一緒に受からなかったらどぉすんのよっ!」
「わ..わかったって(^▽^;)..大丈夫だってば...」
「けいくん、なんだよヽ( ´ー`)ノ?お前の方がボーダーラインみてぇな言われ方じゃん!?」
木村が割って入ってきた。
「大丈夫だってヾ(´▽`;)..お前までなんだょ..」
「どうせ変なこと考えてたんだろ(。-`ω´-)?ああ?正直に言え!」
「んなことねぇよヾ(´▽`;)!」
「変なこと...(〃ω〃)?」
「んなことねぇってヾ(´▽`;)!!」
「なんでもい〜けどょ..あんまり許嫁に心配させんじゃねぇよ(。-`ω´-)」
「い..許嫁ってヾ(´▽`;)..べつにそ〜ゆ〜わけじゃねぇし..」
「許嫁...(〃ω〃)!」
「なに言ってんだぃ(。-`ω´-)..親が公認なんだから似たようなもんだろ!?」
「だけど今からそんな先のことまで..ヾ(´▽`;)」
「公認...(〃ω〃)!」
「公認っつっても子供の頃から仲が良かった延長って付き合い方だし..ヾ(´▽`;)」
「んじゃ婚約者か(。-`ω´-)!?」
「婚約者...(//@o@//)!(//@o@//)!」
「な..なんだょ..(・∀・;ノ)ノ二人して固まんなょ...」
「い..いゃ..お前..ちょっと大袈裟かなって..ヾ(;´▽`A``」
「そ..そぉだょ..あっくん、大袈裟だょ..ヾ(;´▽`A``」
「あへっΣ(@◇@;)..かっちゃんまで否定すんのか!?」
「え..ヾ(´▽`;)..そぉじゃないけど..わざわざ言わなくてもい〜かなっ..」
「お前ら最近...なんか変だぞ(。-`ω´-)!?」
「へ..変じゃない変じゃないヾ(´▽`;)ヾ(´▽`;)」
「なにか俺に隠してるだろ(。-`ω´-)!?ほら!言ってみろ!」
「なにもない!なにもない!ヾ(´▽`;)ヾ(´▽`;)」

俺たち二人は明らかに誰にも言えない“秘密”が頭を過ぎって、そこに木村が近づくんじゃないかとソワソワしていたんだと思う。

放課後、木村はバスケ部に顔を出すと言って体育館へ向かった。
帰り道まで追求されちゃ適わないから内心少しだけホッとしていた。

「あっくん私たちのこと気付いちゃったかなぁ(〃¬o¬)?」
「大丈夫だろ..( ̄~ ̄;)案外あいつは鈍いから...」
「そっかなぁ(〃¬_¬)..どの辺まで進んでるって思ってんだろ?」
「さぁ..( ̄~ ̄;)..んなこと気にすんな..」
「ん..でもさぁ..(〃¬_¬)」
「気付かれたら気付かれただょ( ̄~ ̄;)..それはそれでしょうがない」
「まぁね(〃¬o¬)..そうだけどね...」
「気付かれたって疚しい事はないだろ(〃¬_¬)?」
「うん..でもちょっと恥ずかしいかも..(〃ω〃)」
「裸見られるわけじゃないんだし(^▽^;)」
「そぉだけど..(〃ω〃)」

かっちゃんの家に着くと、今日もおじさんが開店の準備をしていた。
「よっ!お帰り!(。・ω・。)ノ」
「ただいまっ(*^ー^*)!(*^ー^*)!」
「けいくん!今風呂が沸いたとこだから久しぶりに入ってくかぃ(*^ー^*)?」
「そぉっすねぇ〜(^▽^;)..夕飯までに帰ればいいから入ってっちゃおうかな」
「はいよ(*^ー^*)!勝美!タオル出してやんな!」
「は〜い(*^ー^*)」

かっちゃんちに上がるといつものように着替えが終わるまで部屋の前で待たされた。


《第百七十三話へつづく》

・第百七十一話はこちらから。

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