黒木の部屋へようこそいらっしゃいませ。
ここには、体験を元にしたフィクションの物語を書き綴ります。
登場する人物や場所などの固有名詞は全て架空のものであり、また、使われている画像も全てイメージで、実際のものとは何の関係もありません。
尚、書き進めるうちに過激な表現が含まれるかもしれませんので、予めご了承願います。


※『過去ログ』や『カテゴリー別』の表示にすると、書いた順番にソートされますので、本のページをめくる感覚で読めると思います。

では、お気に入りの物語をお選び下さい。
§1・『カヲリ−前編−』 §1・『カヲリ−後編−』 §2.『かっちゃん−其の一−』 §2.『かっちゃん−其の二−』 §2.『かっちゃん−其の三−』 淡い想いを思い出していただければ嬉しく思います。

2013年05月22日

かっちゃん−166−

誰かと話している時は普段のままでいられるが、ふと一人になってしまったり、特に授業中は斜め前に座っている女子の腕の下から見える胸の膨らみが気になったり、そこから妄想がもりもりと膨らんできてかっちゃんのいろんな事を思い出してしまう。
もう授業どころではなくなってしまう。
きっとかっちゃんも同じ気持ちだったのではないかな。
だからいつもよりはしゃいだ感じでちゃこたちと話しているんだと思った。

放課後はホームルームの後で掃除をして、帰る。
受験勉強のために部活はとっくに引退している。
かと言って真面目に勉強もしない。
そこで山田と連れ立って久しぶりに部に顔を出すことにした。
するとそれを聞きつけてかっちゃんが「私も連れてって」と言う。俺は「邪魔にならなきゃ良いよ」と言う。
久しぶりのグラウンドには黒沢たちがボールを追いかけていた。
ベンチに向かう途中で森田が気付いて手を振ると、他の連中も気付いた様子で一斉に駆け寄ってきた。

「お久しぶりです(*^o^*)!」
「久しぶり..調子はどう?」
「調子って言ってもまだ新人が入ってきたわけじゃないし...人数が減ってちょっと楽になっちゃいました(*^o^*)」
「そっか..楽になっちゃったのか..」
「誰かさんがすっごく手が掛かったからじゃないの(〃¬o¬)?」
「誰かって誰だょ(。-`ω´-)!?」
「さぁ..(〃¬_¬)?」
「あはは(*^o^*)相変わらず仲が良いんですね♪」
「冨樫さん!」「山田さん!」
「よぉ(。・ω・。)ノ(。・ω・。)ノ」
「太田さん(*´ェ`*)!」
「よぉ( ‘∇‘ )ノ」黒沢にかっちゃんは俺たちの真似をして挨拶した。
「ほらほらほら!ちょっと覗きに来たくらいで練習を止めるんじゃねぇよ(-`ω´-〆)!」
「なにか問題とかないか?」
「問題...それが...(-""-;)」
「なんだょ(;・∀・)!?なにか問題があるのか!?」
「森田が最近どんどん青木さんみたいになってて鬼なんですよ( ;-`д´-)!」
「なんですって(。-`ω´-)!」
「ほらね...ヾ(;´▽`A``」
「はははは(^▽^;)そりゃぁしょうがねぇよ!なんたってマネージャーが恐いのはサッカー部の伝統だからな!」
「冨樫さんまで(-""-;)!..よし、明日は20kmランだねっ!」
「に..20km(´Д`|||)(´Д`|||)(´Д`|||)...」
「持久力を養うためにたまには走らないとね(。-`ω´-)!」
「あははは。゚( ゚^∀^゚)σ゚。..ほら、早く練習に戻らないと30kmになっちまうぞ!」
「ほえぇ〜〜( ̄~ ̄;)..鬼だな..」
「んにゃ..悪魔の所業だょ(-""-;)...」
文句を言いながらも全員が再びグラウンドに散らばっていった。
「時には厳しいことも言わなくちゃなんないから大変だろ?」
「ん〜〜..まぁ..それは仕方ないです。でもみんなが任せてくれたんだから心配はしてません」
「そっか..森田も強くなったんだな」
「え〜〜(ノ∀`*)!そんなことないですよぉ〜〜♪」

この練習に自分たちがいない事がなんとなく不思議に感じた。


《第百六十七話へつづく》

・第百六十五話はこちらから。

※其の一を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
※其の二(第71話から)はこちらからどうぞ。
※其の三(第142話から)はこちらからどうぞ。
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2013年05月29日

かっちゃん−167−

帰り道。
俺はかっちゃんにそっと告白した。

「あのさ..俺、かっちゃんとあんな事してから..なんか変なんだ(〃¬_¬)..」
「変ってなにょ(〃¬o¬)?」
「なんてゆーか..すぐにスケベな事ばっかり考えちまうってゆーか...(; ̄ω ̄)ゞ」
「例えば(〃¬o¬)?」
「ちょっとした事でもそーゆー事に結びつけたりさ..(; ̄ω ̄)ゞ」
「他には(〃¬o¬)?」
「ん〜〜( ̄~ ̄;)..他の子の胸が気になったり..」
「ん!?それ、ちょっとヤだなっ(。-`ω´-)!?」
「あ〜〜ヾ(;´▽`A``いや、そーゆー意味じゃなくて..」
「じゃ(〃¬_¬)どーゆー意味ょ?」
「なんてゆーか..ドキッとするってゆーか..すぐにかっちゃんの裸を思い出しちまうってゆーか..胸の感触ってゆーか..(-"-;A」
「ぃ(*゚∀゚)..やっだぁ...!」
「ごめん..(-"-;Aでも、そーなんだからしょ〜がない..」
「ん〜〜..ま、私のことを思い出しちゃうんならいいやっ(〃¬o¬)」
「う..ぅん..(-"-;A」
「でも他の子でエッチなこと考えちゃダメだからねっ(。-`ω´-)!」
「あ..ぅん..(-"-;A」
「でも(〃¬_¬)..実は私もなんだよね..」
「え(;・∀・)..そーなの?」
「うん(〃¬_¬)..」
「他の男の股間に目がいっちゃうとか(;・∀・)?」
「あ〜〜ヾ(;´▽`A``違う違う!そんなんじゃないけどさっ!」
「じゃあなに(-""-;)!?」
「女同士でエッチな話とかしてるとさぁ(〃¬o¬)..つい思い出しちゃうってゆーかね..」
「うんうん」
「そー言えば触られちゃった..とか(〃ω〃)..見られちゃった..とか...」
「そっかぁ..やっぱ同じなんだ( ̄~ ̄;)..」
「だねぇ〜( ̄~ ̄;)...」

二人は商店街から鍛冶屋横町に入る。

「ねぇ..今日はうちに来る(〃¬o¬)?」
「あ..うーん( ̄~ ̄;)..どうしよっかなぁ..」
「来ないの(〃¬o¬)?」
「ん〜〜( ̄~ ̄;)..正直なところ..二人で勉強してもいろいろ思い出したり想像したりすると思うんだよね..」
「一人だと考えたりしないの(〃¬_¬)?」
「ん〜〜( ̄~ ̄;)..考えちゃうだろな..」
「だったらどっちでも同じじゃない(〃¬o¬)?」
「それもそ〜だな(^▽^;)」
「だったら一緒にいた方が嬉しいょ(〃¬o¬)」
「わかった(*^ー^*)あとで行くよ」
「うん(〃´∀`)待ってる♪」

2k059.jpg

「おう!勝美!けいくん!おかえり!」
おじさんが店先で掃除をしていた。
「あはは(*^o^*)ただいま!」
「あ(; ̄ω ̄)ゞこんちは!」
「今日もけいくんが勉強しに来るからね(*^o^*)」
「お〜、いつも済まないねぇ(*^o^*)!勝美は算数できねぇから頼むぞけいくん!」
「数学だってば(-""-;)!す・う・が・く!」
「どっちでも同じだぃ!」
「あ〜..でも最近はちゃんと問題も解けるようになりましたよ(^▽^;)」
「ほぉ(*゚∀゚)!勝美がねぇ!?」
「ちょっと!o(`ω´*)o私だってやればできるんだからねっ!」
「へ〜ぇ(;・∀・)..学校でわからなくても先生がけいくんだと出来るようになるんだなぁ..」
「だって同じ高校に行きたいもん(*^ー^*)」
「行けりゃい〜んだけどねヽ( ´ー`)ノ」
「行くってば(-`ω´-〆)!ね!けいくん!?」
「あ..あぁ(; ̄ω ̄)ゞ..たぶん大丈夫..だと思う..」
「ほ〜らねヽ( ´ー`)ノ」
「さすが!けいくん(。-`ω´-)!うちの勝美に教えられるんだったら学校の先生になれるぜ!」
「い〜から早く開店の準備しないとお客さん来ちゃうでしょっ(。-`ω´-)!」
「はっはっはっ(*^o^*)はぃはぃわかりましたっ!」
「じゃ、けいくん(´∀`*)!あとでねっ!」
「おぅ(*^ー^*)飯食ったら来るよ!」

受験までもうちょいだ...


《第百六十八話へつづく》

・第百六十六話はこちらから。

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posted by 黒木 幸作 at 03:48| Comment(0) | かっちゃん−其の三− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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