黒木の部屋へようこそいらっしゃいませ。
ここには、体験を元にしたフィクションの物語を書き綴ります。
登場する人物や場所などの固有名詞は全て架空のものであり、また、使われている画像も全てイメージで、実際のものとは何の関係もありません。
尚、書き進めるうちに過激な表現が含まれるかもしれませんので、予めご了承願います。


※『過去ログ』や『カテゴリー別』の表示にすると、書いた順番にソートされますので、本のページをめくる感覚で読めると思います。

では、お気に入りの物語をお選び下さい。
§1・『カヲリ−前編−』 §1・『カヲリ−後編−』 §2.『かっちゃん−其の一−』 §2.『かっちゃん−其の二−』 §2.『かっちゃん−其の三−』 淡い想いを思い出していただければ嬉しく思います。

2013年04月07日

かっちゃん−126−

火曜日の午前中の部活を終えて、一旦帰るはずのかっちゃんが俺のところへやって来た。
「けいくん( ・`ω´・)!」
「なんだ?帰んないの( ̄ω ̄;)?」
「うん( ・`ω´・)!行き帰りの体力を考えるとこのままいた方が良いと思って!」
「なるほどね( ̄ω ̄;)..昼飯あるのか?」
「これから平和堂まで行って来るから食べるの待っててょ( ・`ω´・)」
「あぁ..じゃあ俺も一緒に行くよ(; ̄ω ̄)ゞ」

二人で平和堂まで買い物に行くと長瀬がいた。
「よっ(。・_・。)ノ」
「おぅ(。・ω・。)ノお前もここで飯買って食うのか?」
「そ〜さ..うちのかーちゃん夏休みは弁当作らないんだよ」
「そりゃ残念だな」
「いや(^▽^;)..俺なんて口に入ればなんでも食っちゃうからな..それよりお前は珍しいな?太田の付き合いか?」
「まぁ..そんなとこだ(; ̄ω ̄)ゞ」
「太田は今日は一旦帰らないのか?」
「今日は絶体に合格しようと思ってさε=(。・`ω´・。)..行き帰りの体力が勿体ないじゃん!」
「燃えてるなぁ〜(^▽^;)!」
「長瀬はど〜なのよ(。-`ω´-)?合格したいでしょ?」
「俺は最終日まで残って女子の水着を堪能するのさ(*´ェ`*)」
「あ!や〜らしぃ〜(〃¬o¬)!」
「だから太田も最後まで残っててくれよ(^▽^;)」
「おあいにくさま!ε=(。・`ω´・。)私は今日で合格するのっ!」

かっちゃんはパンをふたつと牛乳、俺はコーヒー牛乳を買って学校に戻った。
木陰で飯を食っていると山田と加西がやって来た。
「冨樫さん!」
「あ!?」
「次の日曜日にプール行くんすか?」
「そ」
「加西たちも一緒に行きたいってゆーんだけど良いよな?」
「俺はべつにかまわね〜よ(; ̄ω ̄)ゞ..なぁ?」
「ん?私もかまわないわょ(*^ー^*)」
「よし。じゃあ決まりだ(^▽^;)!」
「よろしくお願いします( ̄∇ ̄*)ゞ」
「あんこちゃんも連れてくんだろ(^▽^;)?」
「えぇ..まぁ( ̄∇ ̄*)ゞ」
「プールっすかっ!?俺も行きたいっす(。-`ω´-)!」
「黒沢(^▽^;)..お前はど〜せ森田をほっといて他の子ばかり見ていそうだからダメだ..」
「んなことないっすょ(; ̄ω ̄)ゞ」
「ま、2年が加西だけじゃ気も遣うだろうからい〜んじゃねぇのヾ(´▽`;)?」
「そぉだょ(*^ー^*)..みんなで行こっ!」
「まぁ( ̄~ ̄;)かっちゃんがそぉゆ〜なら..」
「じゃ(*^ー^*)私、そろそろ行かなくっちゃ!」
「あぁそ〜かヾ(´▽`;)頑張れよ!」
「うんっ!合格するから見ててよねっ(*^ー^*)!」
かっちゃんは意気揚々と着替えに行った。

「補習っすか(・ω・` )?」
「ああ..( ̄~ ̄;)」

しばらくすると青木の“始めるよぉ〜!”の声で午後の練習が始まる。
それとほぼ同時に水泳の連中がゾロゾロとプールサイドへ集まってきた。

がんばれ!かっちゃんっ!!


《第百二十七話へつづく》

・第百二十五話はこちらから。

※前編を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
※後編(第71話から)はこちらからどうぞ。
posted by 黒木 幸作 at 05:02| Comment(0) | かっちゃん−其の二− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かっちゃん−127−

練習が始まってすぐなのに、青木たちマネージャーがグラウンドの隅に集まって誰かと話をし始めた。
「冨樫..あれって(-""-;)..!?」
山田に言われてよく見ると...真野さんだっ!
他の男子部員たちも気が付いて一斉に駆け寄った。
「真野さんっ!」
「久しぶりっす!」
「お〜〜っ(*^o^*)!みんなも元気だったぁ〜?」
「ちょっとぉ(〃¬o¬)こっち来てないで練習してなさいよぉ〜!」
「なんだょ(-""-;)..青木たちだってサボってんじゃんか!?」
「あはは(*^o^*)たまにはい〜んじゃない?私はそんなに厳しくなかったわょ」
「え..Σ( ̄◇ ̄;)」
「そ..そーかな( ̄~ ̄;)...」
「あ..あれっ(;・∀・)..!?どしたのみんな..!?」
「それより( ;-`д´-)..高校行ってもマネージャーやってんすか!?」
「まぁね〜ヾ(´▽`;)」
「どうっすか( ;-`д´-)!?高校のサッカーってやっぱレベル高いんすよね!?」
「かもねぇ〜ヾ(´▽`;)..でも学校によって違うみたいだょ」
「千坂西と徳明じゃどのくらい違いますか( ;-`д´-)?」
「あ〜〜もぅ全然..ヾ(;´▽`A``..狭間は千坂西でレギュラーだけど福浦さんは徳明のベンチにも入れないらしいよ」
「えっΣ( ̄◇ ̄;)!福浦さんがっ!?」
「うちだと1年でも頑張ればレギュラーになれるかもよ(。 -´ω`-)σ"..みんなうちに来ない?」
「真野さん(;・∀・)..スカウトに来たんですか!?」
「そーゆーわけじゃないけど( ̄~ ̄;)..部員が少なくて廃部寸前なんだょね..」
「なんでっ(・∀・;ノ)ノ!?」
「マネージャーが私入れて3人でしょ( ̄~ ̄;)..男子部員も3年が1人いるだけであとは2年と1年で12人だもん..怪我人が出たらそれだけでアウト!」
「うちより厳しいっすね(-""-;)!?」
「そぉなのょ..ね?(。 -´ω`-)σ"渡瀬とかうち来ない?即レギュラーだと思うよ?」
「あ..いゃ(; ̄ω ̄)ゞ..俺は..」

いろいろ話しているとプールの方から歓声が沸き上がった。
z2k087.jpg「あ( ;-`д´-)!始まったな!?」
「なに( ̄~ ̄;)?」
「ああ..水泳の補習っすよヾ(´▽`;)...冨樫の姫君が受けてるんです」
「あ〜〜(^▽^;)..3年だと泳げない子集めてやるんだよね..」

「舞子ぉーーーっ!」
「頑張れぇーーーっ!」

「お( ;-`д´-)!根岸が泳いでるらしいぞ!?」
「ちょっと覗いてみるか( ;-`д´-)!?」
「なに言ってんのっε=(。・`ω´・。)!真野さんが来てるからってそこまで許すわけないでしょっ!」
「す..すんません(-""-;)...」
「あははヾ(´▽`;)優子ってすっかり貫禄ついちゃったわね!」
「え..そ(〃ω〃)..そうですか..?」

「勝美ぃーーーっ!」
「行け行けぇーーーっ!」

「おぃ( ;-`д´-)太田の番らしいぞ!?」
「あ..うん(; ̄ω ̄)ゞ..」
しばらく耳をダンボにして声をさぐっていた。

「きゃあーーーーーっ!!」
きゃあきゃあ言ってるのがうるさくてよくわからない。せめて“やった!”とか“おめでとう!”なんて声が聞き取れれば安心するのに。
プールサイドを見ているとタオルで髪を拭いているかっちゃんが見えた。
むこうもこっちに気が付いた様子だ。

...(○≧ω')b
しゃきっと立ってこっちに腕をグッと伸ばしたかと思うとピンッと親指を立てて見せた。

(*゚∀゚)!!!

「相変わらず仲がい〜みたいねっ(*^ー^*)?」
「あ..はは( ̄∇ ̄*)ゞ..まぁ..いちおーは..」

「あーーーっ!真野さぁーーん!久しぶりでぇーーーっす(*^o^*)!」
「ははっヾ(´▽`;)!やっほぉーー!」
「こらっ!太田っ!泳げたからと言っていい気になるなっ!」
どーやら先生に叱られたようだ。おとなしくプールサイドに座るのが見えた。
「はは(^▽^;)..叱られてやんの..」
「勝美らしいわε-(´・`)..」
「太田さんの水着はいつ見てもいいっ(*´ェ`*)!」


《第百二十八話へつづく》

・第百二十六話はこちらから。

※前編を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
※後編(第71話から)はこちらからどうぞ。
posted by 黒木 幸作 at 19:35| Comment(0) | かっちゃん−其の二− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月08日

かっちゃん−128−

帰り道は久しぶりに真野さんと一緒だった。
みんなはなんだか少しはしゃいでいて嬉しそうにしていた。
「よかったね〜(*^o^*)合格して!」
「はい(*^o^*)!けいくんがお風呂で息継ぎを教えてくれたんです」
「お風呂..Σ(@◇@;)!?」
「あ..いゃヾ(´▽`;)..私んちお風呂屋さんだから..もちろん水着は着てますってば!」
「そ..そ〜よね(-""-;)..」
「俺も入った事あるんすけど結構広くて泳ぎの練習くらいならできるんすよ(; ̄ω ̄)ゞ」
「へ〜ぇ( ̄ω ̄;)..みんな入りに行くんだ?」
「たまにですけどね(*^o^*)」
「えっとぉ(; ̄ω ̄)ゞ..そちらの美人はどなた?」
「はじめまして(*^ー^*)安達っていいます」
「奇特な事に山田の彼女です(。-`ω´-)..」
「はは(^▽^;)奇特だなんて失礼よね!?」
「いぇ..自分でもそ〜思ってますから( ̄~ ̄;)...」
「おぃ(-""-;)..ひでぇなぁ..」
(*≧m≦)=3。゚( ゚^∀^゚)σ゚。( ^∀^)(ノ∀`*)
「それよか真剣にうちのサッカー部に来ない(-""-;)?」
「う〜〜〜ん( ̄~ ̄;)( ̄~ ̄;)..」
「ホントに廃部寸前なんですか(^▽^;)!?」
「そ〜なのょε-(´・`)..さっきは3年の他に12人いるって言ったけど..実は幽霊部員も何人かいて練習試合もできない状態なのょ..」
「それって成り立たないじゃん(-""-;)...」
「おまけに新入部員が入ったと思ったのに部室でタバコ吸った人がいてさε-(´・`)..一週間の部活禁止」
「タバコですか(-""-;)..」
「なんか高校生っぽい話だなぁ(^▽^;)..」
「それだけならまだやる気のある人は自主練するんだけどね(´-ω-`)..先輩について行けないって退部届を出す人がいる始末で崩壊寸前ょ..」
「その前に入れるかどうかって問題があるわけでして(-"-;A」
「とにかくもぅ狭間なんて試合ができないからストレスが爆発寸前のダイナマイトみたいになっちゃってんのょ( ̄~ ̄;)!」
「狭間さんが(・∀・;)!?(・∀・;)!?」
「優子と勝美ちゃんもマネージャーでどう(〃¬_¬)?」
「うーん..私も入れるかどうかが問題かも〜(^▽^;)..」
「私はけいくんが行くなら頑張るけど..(・ω・` )」
「あ〜〜(^▽^;)やっぱりそ〜きたかぁ!」
「あ〜でもなぁ..行けたとしてもなぁ( ̄~ ̄;)...」
「やっぱりテニスが良いかな(^▽^;)?」
「ん〜〜〜(-""-;)..実は高校生になったら花嫁修業をしようと思って..」
「花嫁修業〜(・∀・;ノ)ノ(・∀・;ノ)ノ(・∀・;ノ)ノ!!!」
「お..おかしいかな(-""-;)..!?」
「勝美らしいって言えば勝美らしいけど(^▽^;)..」
「まだ早くない(^▽^;)?」
「冨樫..( ;-`д´-)!?」
...(;゚∀゚)...
「ダメだ( ;-`д´-)..こいつ死んでる..!」
「ちょっとけいくんっ(。-`ω´-)!」
「それなら“家庭科部”ってのがあるわょ(; ̄ω ̄)ゞ」
「家庭科部( ̄ω ̄;)?」
「ここも部員が少ないけど裁縫したり料理作ったりしてるみたい( ̄~ ̄;)..上下関係も運動部よりずっとゆる〜い感じだし...」
「私そこにしますっ(*^ー^*)!マネージャーは優子に任せるっ!」
「でも花嫁修業って(^▽^;)..?」
「だって今14でしょ( ̄~ ̄;)?今年15になって..高校卒業するのが18だから..そのあと2年もすれば結婚できちゃうんだょ?」
「でも二十歳で働いてるとは限んないでしょ(^▽^;)?」
「二十歳になればけいくんとは16年一緒にいる事になるからね( ̄~ ̄;)..そこに来て1〜2年は大したことないょ」
「もしかして今11年目って事(^▽^;)?」
「そ〜です(´・ω・`)」
「そりゃすごいわ(^▽^;)..うちの親だって結婚して18年だからね..」
「こいつらってその辺の新婚さんより一緒にいるんですょ(。-`ω´-)」
「そりゃ一緒にお風呂も入るわょね(^▽^;)..」
「あーーっ!それは違いますってヾ(;´▽`A``ヾ(;´▽`A``!!」

「また同じリアクションしてるょ(;・∀・)(;・∀・)(;・∀・)..!」


《第百二十九話へつづく》

・第百二十七話はこちらから。

※前編を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
※後編(第71話から)はこちらからどうぞ。
posted by 黒木 幸作 at 03:07| Comment(0) | かっちゃん−其の二− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

かっちゃん−129−

日曜日、俺たちは予定通り隣町のプールに来ていた。
「おせ〜なぁ( ̄~ ̄;)..」
「ま..女なんて着替えに時間がかかるんだょ( ̄~ ̄;)..」
「喋ってる方が長いんすよね( ̄~ ̄;)..」
「時間がかかるのは着替えだけじゃないっすけどね( ̄~ ̄;)..」
「なぁ冨樫( ̄~ ̄;)..」
「あ( ̄~ ̄;)..?」
「こないだの真野さんの話( ̄~ ̄;)..ど〜する?」
「ど〜するったって( ̄~ ̄;)..落ちたらどうしよ〜もねぇじゃん..」
「そりゃそ〜なんだけど( ̄~ ̄;)..ここは受かることを前提で..」
「う〜〜ん( ̄~ ̄;)..狭間さんとはまた一緒にやりたいけどねぇ..」
「廃部寸前で部活もまともにできないんじゃなぁ( ̄~ ̄;)..」

「お待たせっ(*^o^*)!」
「あ〜〜( ̄~ ̄;)おっせぇ〜よ〜..」
「男4人の干物ができあがっちまうところだった..ぜ..ぇ(;・∀・)...」
「おぉぉお〜〜〜( ・`O´・)( ・`O´・)( ・`O´・)( ・`O´・)!!」
かっちゃんは一緒に買いに行ったピンクの水着で可愛かったけど、安達は青くてなんだかシュッてした感じの大人っぽい水着だった。
森田とあんこちゃんは水色のスカートが付いているタイプと黄色の水玉模様のスカート付きでちょっと子供っぽかったけどそれなりに可愛い。
「ね?太田さんてお人形みたいだと思わない(〃´∀`)?」
「あぅ..(・`ω´・(-`ω´-)(・`ω´・(-`ω´-)うんうん..」
「へへっ( ̄∇ ̄*)ゞ..そっかな..」
「安達さんも大人って感じでい〜よねぇ〜(〃´∀`)」
「(・`ω´・(-`ω´-)(・`ω´・(-`ω´-)うんうん..」
「ふふっ( ̄∇ ̄*)ゞ..そ..そぉ..?」
「でも二人ともかわい〜よっ(*^o^*)(*^o^*)!」
「(・`ω´・(-`ω´-)(・`ω´・(-`ω´-)うんうん..」
「あ..ありがとぉございまぁす( ̄∇ ̄*)ゞ( ̄∇ ̄*)ゞ」
「でも美佳が大人っぽいのは水着だけじゃないんだょ(〃¬o¬)..」
「あ〜そぅそぅヾ(´▽`;)..そ〜なんですよぉ!」
「ちょ..勝美ってば(^▽^;)!」
「あんなの見たら山田なんて鼻血出して卒倒しちゃうかもょ(。-`ω´-)!?」
「なんのこと言ってんだ(;・∀・)?」
「あ〜〜ヾ(;´▽`A``なんでもない!なんでもないっ!」
「もぉ安達さんてすっごぃ大人なんだからっ(´∀`*)!」
「だからなんのことだょ( ;-`д´-)!?」
「へっへぇ〜ヾ(¬o¬)ノ..美佳から直接教えてもらえば〜?」
「あ〜〜気にしないヾ(;´▽`A``気にしないっ!」

「けいくん(*^o^*)はいっ!」
「なんだょ( ;-`д´-)?」
かっちゃんはしぼんだままの浮き輪を差し出した。
「膨らませてよ(〃´・ω・`〃)」
...( ;-`д´-)!
「あ..あんこもだろ(-""-;)!?..貸せよ..!」
「あ..うん(´・ω・`)..ありがと..」
「ほほぉ〜(。-`o´-)加西くんは紳士的やのぉ〜..」
「か..貸せょ( ;-`д´-)..ほらっ!」
「ありがとぉ〜(〃´∀`)」
「泳げるようになったんだからこんなのいらないじゃん(-""-;)..」
「遊びに来てまで疲れるようなことはしたくないんです〜(-""-;)!」

俺たちはプールサイドの隅を陣取って荷物を置いて遊び始めた。


《第百三十話へつづく》

・第百二十八話はこちらから。

※前編を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
※後編(第71話から)はこちらからどうぞ。
posted by 黒木 幸作 at 05:15| Comment(0) | かっちゃん−其の二− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かっちゃん−130−

せっかく泳げるようになったのに、かっちゃんはあんこちゃんと一緒に浮き輪にお尻を乗せてプカプカ浮いて楽しんでいる。
それをみんなで取り囲むようにして一斉に水をバシャバシャと引っ掛ける。
浅い方のプールだから深いところでも胸くらいの深さしかない。しかも今いるところなら腰程度の深さだ。
泳げばいいのに...

「あ〜〜..ちょっと休憩っ(〃´∀`)」
「じゃあ自販機で何か買ってこようか(*^o^*)!?」
「よしっε=(。・`ω´・。)!それじゃ勝負して負けた奴の奢りにしよ〜ぜ!」
「おっ(。-`ω´-)!いいねっ!」
「望むところです(。-`ω´-)!」
「先輩も後輩も関係なしっすからねっ(。-`ω´-)!」
「かっちゃんε=(。・`ω´・。)!あっちのプールで浮き輪投げてくれよっ!」
「いいよぉ〜(〃´∀`)!」
「それを端から泳いでって一番最後に触った奴が全員分奢りだぞε=(。・`ω´・。)!」
「おしっ( ;-`д´-)!( ;-`д´-)!( ;-`д´-)!」

「け..けいくん..(^▽^;)...」
「ん(・ω・` )?」
「はまっちゃって抜けないヾ(´▽`;)..外して〜!」
「な..なんだょ( ;-`д´-)!?ケツがでかくなったんじゃないのか!?」
「うっさいわねっ(-""-;)!早く取ってってば!」
かっちゃんのお尻から浮き輪を取ると太腿の裏側に痕が付いていた。
「あ〜〜( ;-`д´-)..かっちょわりぃ〜〜!」
「はは(^▽^;)..そんなのほっときゃ消えるでしょ?」
「けいくんの言うとおりお尻がおっきくなったのかな(-""-;)!?」
「そりゃ女の子だからね(〃¬o¬)..子供を産む準備がだんだんできてくるんだょ」
「子供かぁ〜(´∀`*)〜〜」
「んなこと真剣に考えなくてい〜から早く投げてくれよ(-""-;)!」
「あぁはぃはぃ(〃´∀`)!」

「いくよっ( ・`ω´・)!..ほいっ!!」
「おぉーーっ(。-`ω´-)!」
「おりゃぁーーっ( ;-`д´-)!」
「とぉっ(。-`ω´-)!」
「それっ( ;-`д´-)!」
黒沢がダントツで速い!誰も追いつけない!
続いて山田が思ったより速くて俺はこいつの背中を見ながら泳いでいた。
横を見ると加西がほぼ並んでいる。こいつにだけは負けられないっ!
「黒沢速っ( ;-`д´-)!」
「しゅんっo(`ω´*)o!」
「章浩!負けないでぇっ(#`ε´#)!」
「けいくんなにやってんのよぉっ!ヾ(。`Д´。)ノ」
浮き輪に触った!
もぉ100年分くらい泳いだって感じだった。
「ぜぇぜぇぜぇ..(´Д`;)..へっ..勝..た..ぜぇ〜..」
「ほへっほへっ..(´Д`|||)..惜しか..た..す..」
「ふっ( ´ー`)ノまだまだだな..おぃ」
「じゃあ加西ごっそさん!(。・_・。)ノ」
「ちくしょおぉぉ〜〜(´Д`|||)!」

「男ってすぐムキになるよね(〃¬_¬)?」
「あは(^▽^;)..すぐ勝負したがるしね?」
「負けちゃったぁε-(´・`)..」
「ここにも一人いるみたいですけど(^▽^;)...?」
結局加西が全員分のジュースを驕るハメになってしまった。
中学生にとって800円は痛い出費である。
「あ〜〜..次は絶体に負けませんからね(-""-;)!」
「お〜(^▽^;)いつでも受けてやるよ!」
「ねぇ..さっき気が付いたんだけどさぁ(〃¬o¬)?」
「なになに(*^ー^*)?」
「黒沢くんたちって苗字で呼び合ってんの(〃¬o¬)?」
「あ〜( ̄~ ̄;)..そ〜言えばそぉだよなぁ?」
「え..おかしいっすか(-""-;)..?」
「森田はどぉなんだょ(^▽^;)?」
「あ..べつに(〃ω〃)..どぉでも..」
「ダメε=(。・`ω´・。)!やっぱり名前とかで呼んだ方が嬉しいよっ!」
「そぉなんすか?(; ̄ω ̄)ゞ」
「当たり前でしょっε=(。・`ω´・。)」
「それもそぉよね( ̄~ ̄;)..勝美の言うと〜りだわ..」
「でも(〃ω〃)..私の方が年下だから..」
「関係ないっε=(。・`ω´・。)今だって“黒沢”って呼んでるじゃん!」
「んじゃ裕樹とかって呼べばい〜じゃんヾ(´▽`;)?」
「え( ;-`д´-)..そんなの嫌っすょ」
「どぉして(〃¬_¬)?」
「きっと照れてんだぜ(。 -´ω`-)σ"」
「ち..違いますょ(-""-;)..!」
「それじゃ森田のことは“あかね”って呼べよ(。 -´ω`-)σ"」
「あ〜!それがいい(*^o^*)!」
「これは先輩命令だ(。 -´ω`-)σ"」
「ぇ..んなことまで...(-"-;A」
「い〜じゃ〜ん(*^o^*)!一度呼んでみなさいょ!」
「そ〜だな( ̄~ ̄;)一度呼んじまえば慣れるぜ!」
「お前らもそぉだったもんな(〃¬_¬)?」
「はは...ま..まぁね(^▽^;)(^▽^;)...」
「太田さんたちって昔からかわんないんでしょ(〃¬o¬)?」
「そ〜だね(*^o^*)」
「俺たちだけじゃなくて親もそぅ呼ぶよな(; ̄ω ̄)ゞ」
「そ〜言やぁそ〜ね( ̄~ ̄;)..」

「え〜〜〜(〃´・ω・`〃)!い〜〜〜なぁ〜〜〜!」


《第百三十一話へつづく》

・第百二十九話はこちらから。

※前編を第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
※後編(第71話から)はこちらからどうぞ。
posted by 黒木 幸作 at 15:54| Comment(0) | かっちゃん−其の二− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。