黒木の部屋へようこそいらっしゃいませ。
ここには、体験を元にしたフィクションの物語を書き綴ります。
登場する人物や場所などの固有名詞は全て架空のものであり、また、使われている画像も全てイメージで、実際のものとは何の関係もありません。
尚、書き進めるうちに過激な表現が含まれるかもしれませんので、予めご了承願います。


※『過去ログ』や『カテゴリー別』の表示にすると、書いた順番にソートされますので、本のページをめくる感覚で読めると思います。

では、お気に入りの物語をお選び下さい。
§1・『カヲリ−前編−』 §1・『カヲリ−後編−』 §2.『かっちゃん−其の一−』 §2.『かっちゃん−其の二−』 §2.『かっちゃん−其の三−』 淡い想いを思い出していただければ嬉しく思います。

2013年03月01日

かっちゃん−44−

今日も壁を挟んで会話をする。

「英語だって将来なんの役にも立ちそうにないのになっ(; ̄ω ̄)ゞ」
「違うょ( ̄◇ ̄)bこれからはもっと国際化が進むんだから知ってた方がいいんだょ」
「俺はずっと日本にいるっ(-""-;)!」
「だけどこの町にだって外国の人が住むようになるんだよ(*^o^*)」
「まっさかぁ〜Σ( ̄◇ ̄;)!?」
「きっとね..( ̄~ ̄;)それに仕事とかで外国に転勤になったらどぉすんのょ?」
「そ..そんな仕事しねぇ〜し..(-"-;A」
「それに..新婚旅行はハワイがいいもんっ(*^o^*)!」
「英語が話せるやつと行けょ..(-"-;A」
「え〜〜!(*・´ω`・*)それじゃ困るぅ〜!」
「さ..先に上がるからなっ(-"-;A」
「あ〜〜!私も上がるっ(。・´д`・。)!」

部屋に行くと既にパジャマになったかっちゃんも後からやって来た。
「ねぇ!一緒にハワイ行こうょ(。・´д`・。)!」
「あのなぁ〜( ̄~ ̄;)..そんなずっと先のことわかるかょ!」
「下着見ちゃったくせに(-""-;)!」
「そ..そんなの見たくて見たわけじゃねぇしっ!(-"-;A」
「でも(〃¬_¬)..男の人ってそーゆーの考えながらするんでしょ?」
「な.なにをだょ(-""-;)?」
「その..自分でさぁ..(〃ω〃)?」
「し..しらねぇし!(-"-;A..んなことしねぇしっ!」
嘘をついた。
「ふぅ〜ん..(〃¬_¬)?」
「なんでそんなこと聞くんだょ?(-"-;A」
「美佳が言ってたし( ̄~ ̄;)..雑誌にも書いてあった」
「本に書いてあることが全部正しいって事はねぇからっ!(-"-;A」
「じゃあやっぱりエッチな本とか見ながら(〃¬_¬)?」
「じ.じゃあ女はどぉなんだよ(〃∇〃)!?」
「え..(///▽//)..そ..そんなことしないわょっ!」
嘘をついた。

幼いが故の秘密である。


《第四十五話へつづく》

・第四十三話はこちらから。
※第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
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かっちゃん−45−

テストも無事(?)に終わり、夏休みに入った頃、隣の田之上中学から練習試合の申し込みがあった。
田之上中は規模が小さくて各部の人数が足りないため、秋の市民大会には毎年他の部から助っ人を加えて順番に参加しているという話を聞いたことがある。
去年はバレーボールで、一昨年はたしか野球で参加していたはずだ。
そして今年はサッカー部の順番らしい。
それで大会前の調整を兼ねて...と言うことに違いない。
とは言うものの、そんな他の部から人を借りてきたようなチームに負けるわけはない。
誰もがそう思っていた。
ところが、小日向先生はとんでもない事を発表した。

「田之上中からの練習試合には3年には頑張ってもらうのはもちろんだが、1年を中心に臨むことにした( ̄◇ ̄)b」
「えΣ( ̄◇ ̄;)!なんで!?」
「勝つ気ないのかよっΣ( ̄◇ ̄;)!?」
全体がざわついた。
「まぁ待て( ̄◇ ̄)b知っての通り、3年は市民大会で引退する。去年もそうだったが、1年の出番も十分に考えられる。そこで、ぶっつけ本番でやるよりも試しておこうというわけだ。当然、本番には今までどおり3年と2年を中心にして臨むつもりだ!」
「先生!手を抜くようなことで相手に対して失礼じゃないんですか!?」
狭間さんが発言した。
「うむ( ̄◇ ̄)b..相手も練習試合をチームの調整に使うわけだからお互いのレベルアップという意味ではべつに失礼ではないと思うよ。もちろん本番で当たるようなら全力で戦おう!」
すると..大切なのは1年と3年のコミュニケーションてわけか...(-""-;)
2年も3年もそう納得した。1年は俄然やる気になっていた。
そうなると練習試合とはいえ1年の先発入りは決まったようなものだ。
あとは誰が選ばれるか...!?
特に黒沢裕樹は燃えていた。たぶんレフトハーフで入れるだろう。

午前中の練習が終わるとかっちゃんが手を振りながら帰って行った。
テニス部の練習は終わりか。俺達は日陰に入って持参した弁当を食う。
腐らないように先生が用意したでっかい発泡スチロールの箱に氷と一緒に入れてある。
そのせいでご飯が少し堅くなってはいるけど、この時季は冷たくてそれも美味い。

「冨樫さんの彼女、また手を振っていきましたね?」
黒沢が隣に座って聞いてきた。
「幼馴染みだ(-""-;)」
「でも一緒に風呂に入ったとかって聞いてますよ( ̄~ ̄;)?」
「あぁ..あいつんち風呂屋だからな..一緒っつっても同時ってだけで場所は別々だ(-""-;)」
「あ〜そぉだったんすかぁ(^▽^;)!」
「知らなかったのかょ(-""-;)?」
「はぁ(^-^ა)..小学校も別だったし..」
「ふぅ〜ん..( ̄~ ̄;)お前、あーゆーのが好みなのか?」
「ぇ..まぁ..(〃ω〃)」
(・∀・;ノ)ノ..!!
「ぇ..おかしいっすか?(; ̄ω ̄)ゞ」
「い..いゃ..そぉじゃないけど..(-"-;A」
「あぁ..でも俺はい〜んです( ̄~ ̄;)」
「奴は意外とモテるんだぞ(-""-;)」
「やっぱりなぁ( ̄~ ̄;)..」
「意外じゃないのか(*゚∀゚)?」
「そりゃモテますよ(-""-;)」
「なんでっ(*゚∀゚)!?」
「ちっちゃくてかわいいし..いつも明るいし(〃ω〃)..」
「そんな奴いっぱいいるぜ( ̄~ ̄;)?」
「そぉでしょ〜か?(; ̄ω ̄)ゞ」
「目を覚ませヾ(´▽`;)..お前は本当のあいつを知らないんだ」
「な..なんですか?(; ̄ω ̄)ゞ」
「お節介で口うるさくて向こう見ずのくせにどこか抜けているんだ( ̄◇ ̄)b」
「それってやっぱり冨樫さんもあの人のことをよく見ているって事ですよね(-""-;)?」
「ん..そりゃ10年も一緒にいりゃあわかるんだょ(^▽^;)」
「やっぱり冨樫さんじゃなきゃ釣り合わないって事ですねヾ(;´▽`A``」

「よぉーーっし!練習再開するぞぉーー!」
キャプテンの神谷さんが号令をかけた。
「よし!ほら!行くぞ!」
「はい!」
再びグラウンドに散らばる。午後の練習の開始だ。
「あ!冨樫さん!あとで伝えといて下さい!ファンクラブ会長に立候補するってヾ(´▽`;)!」

ふ..ファンクラブなのかょ..( ;-`д´-)!?


《第四十六話へつづく》

・第四十四話はこちらから。
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posted by 黒木 幸作 at 18:42| Comment(0) | かっちゃん−其の一− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かっちゃん−46−

去年のように慌ててやるのが嫌だったから、夜はかっちゃんちで宿題をすることにしていた。
もちろん分担を決めて、その日の分が終わったらテキストの貸しっこをして写す作戦。

「よぉっし( ̄◇ ̄)!こっちのノルマは終わったぞ!」
「ん..φ(〃´・ω・`〃)こっちももうちょっとだょ」
「そぉ言えばうちの1年の黒沢って知ってるだろ?」
「うん..(・ω・` )この前一緒に居残り練習してた子だよね?」
「そ。あいつがかっちゃんのファンクラブ会長に立候補するんだとさ( ̄~ ̄;)」
「ファンクラブ(-""-;)!?なんで!?」
「なんでったってファンだからだろ( ̄~ ̄;)?」
「そぉじゃなくてっ(。-`ω´-)!なんでけいくんが会長じゃないのょっ!?」
「へ(*゚∀゚)!?」
「けいくんが会長なら握手会でも水着撮影会でもなんでもするわょ(-`ω´-〆)!」
「でも俺って..ファンとかとは違うし..ヾ(´▽`;)」
「あ..そっかぁ(〃´・ω・`〃)..お婿さんだもんね..?」
z2k052.jpg(*゚∀゚)!
「ならい〜ゃ(´-ω-`)..はぃ今日の分ので・き・あ・が・り〜♪」
「おぅ!じゃあこれ借りてくぞ(^ω^)明日また持ってくるから!」
「うん(*^o^*)明日は数学と国語だからねっ!」
「じゃあ帰るは( ̄~ ̄;)」
「うん(〃´∀`)おやすみ♪」
「おぅ( ̄~ ̄;)」
「へへっ(〃´∀`)」
「なに(-""-;)?」
「おやすみのキスは(〃´∀`)?」
「し..しねぇよっ(〃ω〃)!」
「ちぇ〜〜(-ω-` )」

家に戻るとすぐに自分の部屋で英語のテキストを写し始めた。
かっちゃんの書く文字は丸っこいけど読みやすい。

ほとんど写し終えるといろんな事が頭をよぎる。

かっちゃんて本気で俺のこと好きなのかな..φ(・ω・` )?
だとしたら..あの時って本気で触って良いって言ってたのかな..( ̄~ ̄;)?
でも時々よく考えもしないでバカみたいなこと言ったりするもんなぁ(-""-;)
今度“触って良い”なんて言ったら本当に触ってやるからなっ(-""-;)!
触ったら..どうすんのかな...(〃ω〃)?
エロ本みたいに“あっはぁ〜ん”とか“うっふぅ〜ん”とか言ったりすんのかな(///▽//)?
そう言えば今日も良い匂いがしてたな(*´ェ`*)♪

妄想が膨らむと同時に体の一部も膨らんできた。
こうなると止められないのが思春期の悲しさである。

ふぉぅっ(//゚/。/゚//)!

はぁっはぁっはぁっ(///。//)...
またやっちゃったょ...(´Д`|||)..かっちゃん..ごめん..

...ずっと一緒にいたから気付かなかったけど..
..もしかして俺もかっちゃんのことが好きなのかな..( ̄~ ̄;)?


《第四十七話へつづく》

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posted by 黒木 幸作 at 22:55| Comment(0) | かっちゃん−其の一− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月02日

かっちゃん−47−

今日はかっちゃんにはっきり聞いてみようと朝から思っていた。
俺の“お嫁になる”って子供の頃からずっと言ってるけど本当にそう思っているんだろうか?
それがはっきりわかれば自分のこのモヤモヤした気持ちもはっきりわかるかもしれない。そう思っていた。
そうなると午前中からテニスコートにいるかっちゃんが気になって仕方ない。
おそらくいつもよりテニスコートをちらちら見る回数は多かったはずだ。
午前中の筋トレが終わって、少人数でのパス回しをしていた時、いきなりバチンッ!という衝撃があった。
次の瞬間に真野さんか青木の『きゃああぁーーっ!』という悲鳴が聞こえたと思ったら気を失っていた。


次に意識が戻ったのは病院のベッドの上だった。
とうちゃんとかあちゃん、それにキャプテンの神谷さんと青木がいた。
神谷さんはとうちゃんたちに青木と一緒に謝っていた。

「お!気が付いたか!?」
「あれ?神谷さん?..あれっ?」
「脳しんとうだそうだ(;^ω^)」
「びっくりしちゃったよ!普通のロングパスを受け損なっちゃったんだょ(。・´д`・。)!」
ああ..そうか..よそ見していて頭に喰らっちゃったんだ...
「あぁ〜、ご心配をお掛けしました(-"-;Aもう大丈夫ですから他のみんなにもよろしくお伝え下さい」
「あ..いえ..こちらこそすみませんでした(-"-;A」
「じゃね!お大事にねっ!」

なんだかまだ“ほわんっ”てしていた。
ふと気がつくと、後の方に心配そうな顔をしてかっちゃんがいた。
「おまえ〜!あんまり心配かけんじゃないよ(。-`ω´-)!かっちゃんなんて半ベソかきながらやって来たんだからねっ!」
「ぉ..おばさん(〃ω〃)..べつにそれはいいですって..」
「ぇ..かっちゃん..?」
「でも..どぉしたの(。 -´ω`-)?いつもならよそ見なんてしないのに?」
「ぅ..ん...なんでだろ..?」
かっちゃんを見ていた..そうは言えなかった...

小日向先生が来た。
親も先生も両方して謝っていた。
「おぉっ!冨樫っ!大丈夫か( ;-`д´-)!?」
「ぁ..はい..ご心配をお掛けしました..」
「うんうん(;^ω^)明日の練習は心配しなくて良いから元気になって早く戻って来いよ!みんな待ってるからな!」
先生がそう言うと他の部員がどっと病室に入り込んで来た。
「冨樫っ!」
「お前あんまり心配かけんなよっ!」
「練習中にボケッとしてんじゃねぇよ!」
いきなり騒がしくなった。
「それじゃ早く復帰しろよ!」
「待ってっからなっ!」
大騒ぎして先生とみんなは帰っていった。

「あ..じゃあ私もそろそろ...(´-ω-`)」
「ああ!私らも帰るから一緒に行く?ヾ(´▽`;)」
「ぇ..いえ..だいじょぶです..(-ω-` )」
「ジュース..買ってきてくれょ..(´-ω-`)のど乾いた..」
「あらま。じゃあ売店に行ってこようかね?」
「いい(´-ω-`)..かっちゃんに買ってきてもらうから..かあちゃんたちは帰っていいよ..」
とうちゃんがかあちゃんの肩をぽんと叩いた。
「じゃあかっちゃん、頼んでも良いかな(^ω^)?」
「ぁ..はいっ(´∀`*)!」
とうちゃんとかあちゃんはかっちゃんにお礼を言うとそのまま一緒に帰っていった。

しばらくするとかっちゃんが売店からコーラを買ってきた。
「さんきゅ(-ω-` )」
蓋を開けて一口飲んだ。
「あ〜〜っ!うめぇっ!」
(っω;`。)
「なに泣いてんだよっΣ( ̄◇ ̄;)!」
「だって..ホントに心配したんだもん..(っω;`。)」
「ご..ごめん...(-""-;)」
「いきなり倒れちゃって..優ちゃんが呼びに来て..(っω;`。)救急車が来て..死んじゃうかと思ったんだからぁっ。゚゚(PД`q゚*)゚。」
「脳しんとうだって..ヾ(;´▽`A``さっき言ってただろ!?死にゃあしないって!」
「だってそんなのわかんないもんっ。゚゚(PД`q゚*)゚。!!」
胸がきゅうぅっと締め付けられる気がした。
「ほら..(-ω-` )」
飲みかけのコーラを差し出した。
「これ飲んで落ち着けょ( ̄~ ̄;)..」
「ぅ..ぅん..(っω;`。)」
結局、訊きたかったことは訊けなかったけど、なんとなくわかったような気がした。

「ねぇ..これってさ..(〃ω〃)」
「なに?」
「..関節キスだねっ..(///▽//)」


《第四十八話へつづく》

・第四十六話はこちらから。
※第一話から順番に続けて読むにはこちらからどうぞ。
posted by 黒木 幸作 at 04:28| Comment(0) | かっちゃん−其の一− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かっちゃん−48−

次の日、かあちゃんが仕事を休んで退院手続きをしてくれた。
午前中に退院すると、そのまま俺は部活を休んだ。
そして午後、心配してくれたかっちゃんのところへ行くと、おじさんが看板を掃除していた。

「おうっ!けいくん!大変だったんだってな!?」
「あ(; ̄ω ̄)ゞはい..ご心配をお掛けしました」
「もう大丈夫なのかい!?」
「はい(^▽^;)!」
「勝美もさっき帰って来たばっかりだから上がってみな!」
「はい(;^ω^)おじゃまします!」

かっちゃんの部屋の前。
気持ちがはっきりしてから初めて来る部屋はちょっとドキドキした。
「かっちゃん!入っても良い?」
「..あ!ダメ!今着替えてるからちょっと待ってて!」
..き、着替えてるのかぁ..

z2k050.jpg「いいよぉ(*^o^*)入って!」
中に入った。
「あ..昨日は心配かけてごめん(; ̄ω ̄)ゞ」
「もう元気になった?」
「まぁなんとかね..」
「もぉっε=(。・`ω´・。)ホントに心配したんだからねっ!」
「ホント..ごめん...(; ̄ω ̄)ゞ」
「うん..でも元気になってよかったっ(〃´∀`)」

言わなきゃ..はっきりした気持ちを言わなきゃ...
「かっちゃん(〃o〃)..俺..昨日あのとき..見てたんだ..かっちゃんのこと...」
「え..(〃´・ω・`〃)?」
「それで(〃o〃)..ボールが飛んできたのに気付かなくって..」
「そ..そぉなんだ..(〃¬_¬)..じゃあ.それって..私のせい?」
「違うっ(〃ω〃)!..俺がはっきりしなかったせいだ!」
「..えっと..(〃´・ω・`〃).」
「今まで知らん顔しててごめん( ;-`д´-)!」
「..ぁ..(〃´・ω・`〃)..ぇっ..」
「かっちゃんはずっと近くにいてくれたのに..少し遅いけど..俺もはっきり言うからっ(。-`ω´-)!」
「..ぁ..(〃´・ω・`〃)..はぃ..」
息を大きく吸った。
「俺もかっちゃんが好きだっ(///O//)!」
「..はぃ..(///。//)ぅ..嬉しい..」
「できれば(〃o〃)..これからも近くにいてくれないかな?」
「..ぃてもいいの(〃´・ω・`〃)?」
「ぃ..いてほしいんだ..(〃ω〃)」
かっちゃんがそっと俺にもたれ掛かってきた。
「ばか..(〃¬_¬)..いるょ..いるに決まってんじゃん...」

「..ぁ..あのさ..(〃ω〃)」
「..なに(〃∇〃)?」
「きき..キスとかしてもいい?(〃ω〃)ゞ..10年ぶりに...」
「ばぁか..(〃¬o¬)..9年ぶりだょ..」
かっちゃんは少しうつむき気味にキュッと目を瞑った。
俺はしたから覗くようにして唇をそっと合わせた。
柔らかかった。
小さい頃の記憶は曖昧で、あの頃のままなのか、それとも違っているのかなんてわからなかった。
ただ、とてもドキドキしていた。

それからどれくらい時間が経っただろう。
ほんの数秒だったかもしれないし、数分だったのかもしれない。
はっと気がついたように離れると、二人とも下を向いて畳の上に並んで座った。
「..ごめん..(〃ω〃)」
「..謝らないでょ(〃¬_¬)..ばか..」
「ぁ..あぁ..(〃ω〃)」
「でも..これでずっと一緒にいられるんだ..(〃´∀`)」
「..ぅん..あのさ(〃ω〃)..」
「ん(〃´∀`)?」
「だったら(〃ω〃)..もうちょぃ成績上げなきゃ同じ高校に行けないからな..」

「..こ..こんな時に言うかなぁ..(〃¬""¬)...?」


《第四十九話へつづく》

・第四十七話はこちらから。
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posted by 黒木 幸作 at 16:15| Comment(0) | かっちゃん−其の一− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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